鈴鹿:「なんなの? この部屋」
アキ:「ママが、高3の夏まで使ってた部屋だ」
アキ:「オラも高3の夏まで、使ってたんだ。ママどガールズトークしたり、ユイちゃんど将来の夢語り合ったり…アイドルさ憧れたり…」
アキ:「こういう部屋で見だ夢を、鈴鹿さんみだぐ叶えられる人って…一握りなんだよなあ」
1984年で時間が止まった部屋…
春子も、アキも、この部屋でアイドルに憧れ、夢を見、そして巣立っていきました。
能年さんも、かつて故郷・兵庫でモデルに憧れ、上京してオーディションに臨みました。
ユイちゃんの言葉を借りれば、
『掃いて捨てるほどいる可愛いだけの子たちを、可愛くない子が追い抜いて行く世界』に、
可愛くて、しかも人を惹きつける不思議な魅力を持った能年さんが現れたのですから、
結果は言うまでもなくグランプリ獲得!
しかし、能年さんはこれで満足するような人ではありませんでした。
能年さんはさらなる高みを目指します。
お芝居という新たな魅力に憑りつかれた能年さんの夢は、『一生演技を続けること』
ブレない自分を保ちながら命の限り女優であり続ける…
僕が文字にするのは簡単ですが、まだ長い道のりを歩まねばならない能年さんにとって、
これは容易なことではないと思います。
しかし、不断の努力を忘れない能年さんなら、きっと大丈夫。
能年さんの魅力と才能を認める周りの人たちが、応援と協力を惜しまないでしょう。
若い時に見た夢を叶えられる人はほんの一握り、というのなら、
きっと能年さんは、このほんの一握りの中の一人になれるに違いありません。
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