これまでの3作に共通しているのは、一通りのセリフやナレーションが終わった後、ラストにのんさんの姿が短く映るということ。テレビCMとしては、特に珍しい手法ではないのでしょうけど、普通、スポンサーのロゴとかキャッチコピー、いちばんの売り文句も一緒に映ることが多いと思います。視聴者に商品を強く印象付けるのが目的かなって、素人なりに考えます。（ホント、勝手な見解で・・・）
ところがこのシリーズのラストシーンは、どれものんさんがただ写るだけ。最後の数秒が商品を印象付ける貴重な時間だとすると、このCMはその目的を果たしていません。
「ただいま」篇
これでは、商品ではなく、主演女優のんさんの、可愛らしいとか、健気とか、頑張れとかいう印象ばかりが残ってしまいます。これがまたのんちゃんファンにはたまらないわけです。
「登場」篇
「決意表明の唄」篇
これはたぶん、「うちはまだ、のんちゃんでこのシリーズを続けますよ。また観てくださいね。」という、長い目で見た商品印象付けの戦略なのでしょうけどね。
でも僕なんかは、これはいわぎんさんの「のんちゃん推し」の証しで、「のんちゃん、可愛いなあ。いわぎんさん、やるなあ。」と感心しながら、何度も繰り返し観ています。
まんまと術中にはまっている訳で・・・
(^^ゞ
