Blow Them Up !

I want to see everything I can see.

今日はサンタナのSpiritualインタビュー☆

2004-09-01 23:28:48 | Entertainment
今日の本文はとても長いのでリンク先をクリックでご覧下さい。
Source:Yahoo!News
----------------------------------
サンタナが政治と教育について論じる
アンソニー・ブレズニカン APエンターテイメント・ライター
ロスアンジェルスーカルロス・サンタナが世界について、外界からの慈悲深い訪問者のように論じた。
彼の見方は空想的で観念的だが、そのギタリストは誠実だ。彼はラテン・グラミーで月曜日に「Person Of The Year」の栄誉を与えられた。それは彼の教育への献身、エイズに対する戦い、他者への社会的努力のためだ。
1999年のアルバム「Supernatural」で9つのグラミー賞を得たサンタナは彼の政治的意見、まもなく発売のCD、傲慢さなく賞賛を吸収する方法をThe Associated Pressに語った。

AP:どのようにしてうぬぼれずにラテングラミーのPerson Of The Yearのような賞賛の夜をもちこたえたのですか?

サンタナ:私はずっと自分が神の意志により生まれた光だと繰り返し述べつづけてきました。私がそういう以上に、私がメキシカン以上、もしくは人間以上であることを理解するのを認めてくれました。私はアメリカ人以上、または我々がこの惑星上で互いにはりあっているレッテル以上なのです。私はあなたのように神の御心より生まれた光だときっぱり言うことができますので、人々が賛辞を与えてくださった時にもじもじしたり、さえぎったりしたことがありません。「ありがとうございます。私の存在があなたの人生に喜びを運ぶことができて本当に嬉しい」と言うことができるのです。

AP:2003年にアフリカでエイズと戦うためにアルバム「Shaman(シャーマン)」ツアーからの利益である200万ドルを寄贈し、無料で働きましたね。何がチャリティー活動の動機付けになっているのですか?

サンタナ:奉仕とお返しのできる立場にいることができて、とても感謝に満ちています。私は国境なき医師団、(ノーベル平和賞受賞者)デズモンド・ツツ、自分の袖をまくっている人々を敬慕しています。彼らは食物を与え、癒し、不和を忘れています。彼らはオフィスや高級車といったものをもちません。人々が彼らに与えるどんなお金でも、薬のためにつかわれるのです。

AP:あなたのウェブサイトには、皆に投票させるためのリンクがありますね。アメリカ大統領選についてどう思われますか?

サンタナ:今は人に投票するにいうのはあまりいい気分ではありませんね。どちらの党も信頼していませんから。もし、女性の大統領ならよりよいでしょうね。一人ではなく、7人が女性なら。アメリカンインディアン、メキシカン、アイリッシュ、アフリカンアメリカン・・・・。完全につりあいの取れた見方からすれば、アメリカを代表する7人の女性が必要です。

AP:イラク戦争のような世界のできごとについてあなたはどうお考えでしょうか?

サンタナ:平和は爆弾を投下することによっては生まれません。本当の平和は啓蒙、神聖な問題においてより上手く振舞えるような人々を教育することから生まれます。それが恐れ、怒り、政治を裸にすることや宗教の始まりなのです。この世界の本当の悪は政治と宗教です。霊性は解毒剤です。それは自由ですから。

AP:アメリカについてシニカルになっているのですか?

サンタナ:アメリカ人は美しい人々だと思います。我々アメリカの政治は人々による、人々の、そして全てのもののためではないのです。あなた方が恐れているもののための保険金がいくらかを伝えたがっている会社の集まりです。税金を支払い、法に従う。しかし、それは私が責任を負うべきものではありません。私はより強い力に責任があります。よって人々はこの(ラテングラミー)賞のように私を賞賛するのです。私は殻をむいたり、スウィングしたり、そっと動いたり、滑ったりしませんから。

AP:あなたの音楽面へ戻りましょう。何故Baja Fresh Mexican Grill レストランを通して10トラックCD「Food For Thought」をリリースしたのですか?

サンタナ:子供達を援助するためです。Bajaは子供達を援助することに献身的です。(CDの利益は貧しい若者に健康と教育を提供するSantana's Milagro Foundationへいく。)

AP:次のアルバムまでどれくらいかかりますか?

サンタナ:7枚目のアルバムに取り組んでいます。Buddy Guyのためのアルバムをプロデュースしているんですよ。私の友人、兄弟のClive Davisにturn intoする新しいサンタナのアルバムも製作しています。新しい人たちとコントリビュートする可能性もあります。Los Lonely Boys とか、できればSting、たぶんSean Paulとか・・・。いつかリリースする予定の楽器のみのアルバムもあります。7つから10は取り組んでいるものがありますね。でも、混乱したり、注意散漫になったりはしません。
------------------------------------
<単語>
1.speak on:・・について論じる
2.benevolet:慈悲深い
3.accolade:賞賛 栄誉
4.go to one's head:うぬぼれる
5.arrogance:横柄 傲慢
6.grasp:つかむ 理解する
7.combat:格闘する 戦う
8.enlightenment:啓発 啓蒙
9.antidote:解毒剤
10.impoverish:貧しい
11.turn into:・・になる ・・に訳す ※うまく訳せなかったので、訳文は英文になっています。上手な訳し方をご存知の方はコメントしてくださると嬉しいです。
----------------------------------
今回はおもいきってインタビューに挑戦。長い道のりでした。上手く訳せない部分もありましたし。でもその価値はあったかなぁと思います。サンタナのコメントは面白いものが多いですね。
特に「自分は神の御心から生まれた光だから賞賛されても、素直に「ありがとう」という」っていうようなコメントには感動です。こういう気持があると、他者の大切さを尊重したり、やさしくできたりするんですよね。日本では宗教を信じていることをおおっぴらには語ったりしませんけど、こういう宗教的意識っていうのは大切ですよね。宗教を信じても信じていなくても、それはそれぞれの自由なんですが「どういう哲学を持って生きるか」という点において宗教はとてもいいアドバイザーになりますし。はなっから「宗教キモイ」じゃだめだな日本は、と思う今日この頃です。