琵琶湖釣行 2014年7月26日(土） ー灼熱の琵琶湖を釣れるか!?ー

２週間前に話は遡る。。

その日は約１年ぶりぐらいの久々の八百屋氏との釣行で、

八百屋氏艇に便乗の楽チン釣行の筈でした。。

しかし、俺も八百屋氏も約１か月ぶりのマザーレイクだったこともあり、

一からの組み立てを余儀なくされての釣行。。

朝一から北の東岸、ラフォーレ前でボイルに振り回されて結局ノーバイトのまま、

南へ下り、大橋で八百屋氏のラバジにコマシなサイズが来たぐらいで俺には豆。。

木浜に入ってトップに反応したのは点々がないやつorz。。

その後は風に任せてスプリットでこんなんとか八百屋氏が

中々ないサイズを釣られたりとマザーレイクの洗礼を受け続けてタイムアップ。。

正直、撃沈の釣行でした。

それから一週間、どうしてもリベンジがしたい衝動が抑えられずに翌週、再びの出撃!!

今回は愛艇でのチャレンジ。。

時間は昼までの限定釣行だが、やるべきことは前回で整理済み。。

あとはそれが上手く結果に現れるかは微妙だが遣りきるのみ。。

とりあえず、朝一、朝日に向かって北へ。

ファーストポイントは魚探とにらめっこでボディーウォーター絡みのウィードのアウトサイドエッジ。。

ただ、風は西からの風のためすぐにポイントから外れてしまう。

普通なら朝一からスピンに手を掛けることなんかほぼないのだが、

今日は魚を獲ることに注力するため、あえてスピンをチョイス。。

リグはジャコビー。。

PEの0.8号にリーダーは8ポンド、ロッドはブラッシュスティンガー。

エッジに対してフリーで落としてスラッグダルダルのまま、エギングの要領でシャクっていく。。

すると、直ぐに結果が帰ってきた!!

ステイ中にいきなりラインが走る!!

心地よい引き抵抗でまずまずのサイズということが理解できる。。

そして上がってきたのは47cm!!

続いて撃つとまたまたステイで「コッ!!」

続いてきたのは45cm。。

それからは連発で来るもサイズが小さくなっていく。。

実はハネジャコって今回が初めて使うリグで、夏は大概、

あるお方の影響で跳ねるのはラバージグばかりだったのだが、

どうも跳ねて回収してくるとトレーラーにしてるワームに必ずと言って良いほどジグのフックが

刺さってて結果的にアクションさせてる内、いつの段階までキッチリ動いてたのかが

分からなくなることが多々あったので他に何かフォールの釣りで使えるものをさがしてたのよね。

まぁいきなり動画で見たことを実践していきなり、結果として表れるのも

この釣りが夏の釣りにマッチしてるということか。。

その後も西の風で流されながら釣るので、エッジを外れたところで跳ねるとサイズはダウンするが

活発にバイトがある。

とにかくこの釣りを自分の武器にするには反復練習は必須。。

サイズよりも釣れる感覚を身に付けるべくシャクリ続ける。

オモシロイようにバイトが続く。

この夏、いや、今後この季節になると使えるモノに出来れば良いのだが。。

そうこうしているとバイトも遠のいてきたので場所移動。。

北上しながら魚探にハッキリとしたエッジが見えた所で再びのハネジャコ～!!

やっぱり要るところには一発目にエエのんが出ますね!!

グッと入っていくラインを目視して間髪入れずにフッキングを決めると、

遠くに感じるが間違いなく今日イチの引き!!

いなしていなしてようやく上がってきたのは、黒っぽい格好いいヤツ!!

2キロは軽く越える52cmのナイスな黒鱒!!

なかなかシビレましたｗｗ。

しかし、ここではそのバイトのみ。。


そうこうしていると、引き波と風の影響で段々と天候が

変わって来たので、安全優先で早上がりをする羽目に。。

フォールの釣り方に今後の可能性を少し見出せたかなと

前回のダメダメ釣行の反省を踏まえての釣行となりました。

また近いうちに出撃したいです。。