琵琶湖釣行 2014年8月12日(土）ー台風後の琵琶湖を釣れるか!?ー

この夏休みは諸事情で家族旅行を断念、その代わりに近場で出来ることを

存分に楽しむことにしたのですが。。

とは言っても前半２日間は台風で家に足止め、次の日は実家で家族サービス。

そこから夢の琵琶湖３連チャン釣行と言うことで、

台風後で大増水している琵琶湖に出撃してきました!!

まずは、12日、釣り友のkiyoッピさんをお誘いしての偵察釣行。。

実は翌日から岡山から師匠らが琵琶湖合宿のためにお越しになられるので、

その下見のお手伝いに来ていただきました。

状況は想像以上に厳しくてボディーウォーターなんかは流入河川からの濁流でカフェオレ状態。。

水位もマイナス30cmから一気にプラス22cmと50cm以上の大増水。。

勿論、水位調整のために洗堰は全開放水!!

風もないのにボートは下流に流されまくりで

水面を見ているとモアモアと湖流が分かるくらいの激流、

琵琶湖が川だと言うことを再認識させられる程の強い流れが発生してました。。

あいにく朝から雨模様で出るのを躊躇いましたが折角だからということで

覚悟を決めてカッパを着ての南の方から見ていくことに。。

なるだけ、濁りと強すぎる流れのところを避けてポイントを選択していきますが、

ボディーウォーターはド茶濁り。

そして台風前にはボディーウォーター付近にまであった無数のマットカバーもほぼ無くなっている状態。

あとで気づいたのだが、台風で飛ばされて無くなったのではなく

増水でカバーごと、冠水して湖上から消えていたみたいで、

魚探にはしっかりウィードも映っておりました。

本来ならこの時期の攻略にはボディーウォーターは外せないのだが、

頭から「増水後はシャロー」の言葉が離れず、普段撃つことがない

3メートルレンジからスタートするもノーバイト。。

徐々にシャローへと進んでいき、とうとうドシャローまで。

そこへキムケンガイドも後からやって来られたもんやから、

粘ってみるかということになり、俺はチャターとカバーにはフロッグを投げまくるもノーバイト。

西岸には流れ着いたウィードで形成されたマットが多いのか、

パンチングでは撃ち抜けない程の分厚さの為、パンチングは断念。

しかし、そこでkiyoッピさんがフォールシェーカーのジグヘッドワッキーで、念願の一匹目!!

カバーの際で喰わせた魚だそうで、船頭としてはとりあえずはホッとしましたよ!!

しかし、このポイントではバイトは複数確認できたが、釣れたのはこの一匹のみ。

ここで台風前に激釣れだったポイントに向かうがそこは船団スポットと化してました!!

さすがに船団で釣りしても、釣れないと思い南下。。

すると同日出船されていたT氏らがやってこられたのですが

まったくエエとこなしとのこと。。

ディープホールを一緒に釣るもノー反応。。

ここで思い切ってエリアを変えることに。。

北上して琵琶湖南湖の最北を釣る作戦に変更。

しかし、湖流が強くアルミ9.9では出力も上がらず、約30分も掛かってようやく到着。。

その間、北からの漂流物も多数目撃。。

湖上はえらいことになってました。。

そしてようやくポイントに到着し一投目で

簡単に釣れてくれます!!
釣り方をkiyoさんにレクチャーするとすぐに結果が!!

ナイスサイズですね!!

しかし、水は思いのほか汚い。。

そんな中でもkiyoさんは連発!!

俺も負けじと今日一サイズをget!!

続けてもう一匹追加!!

こんなサイズも平気で喰ってきますが、明らかに他とは

魚の反応が違う!!

そして最後締めでKiyoさんにGoodサイズが!!

とりあえずはひとまず、当初の偵察任務コンプーリートでこの日は

終了となりました!!

Kiyoさん、楽しい時間をありがとうございました!!

琵琶湖釣行初日はこんな感じで終わりました!!

で、続きはまた後日・・・。。