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SWAN日記 ~杜の小径~

ベルばらSS ◆◆氷の薔薇◆◆

ベルばらSS ◆◆氷の薔薇◆◆

 
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⭐️暑中お見舞い申し上げます⭐️
 
夏コミ新刊も仕上がってきたし、夏コミまで日数はあるものの、また今から何か作るのもムリかなぁ‥‥ということで、ブログにSSを2話UPいたします。
《氷の薔薇》は以前オフライン用に書き掛けだったものなのですが、当時スマホで書いてたデータをうっかり消しちゃってメモ的に書き留めていたものをオンライン用に纏めました。
オンラインでR指定のお話はUPしない方針なので、匂わせ雰囲気で纏めたら超短編になりました‥‥(^◇^;)
 
 
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◆◆氷の薔薇◆◆
 
オスカル・フランソワは氷の薔薇。
凛とした美しい白薔薇。
まるで透明な薄氷で覆われた薔薇。
氷の薔薇は触れば溶ける。
〜が、零下を纏う薔薇に近づくことは出来ない。
彼女の氷を溶かすのは誰の手か…。
近衛時代、ベルサイユで密かに囁かれている言葉もオスカルの耳には届いていなかった。
 
アンドレによって変えられた私の身体。
彼に触れられた身体が熱を持つ。
時に優しく、時に激しい愛撫がわたしの身体を溶かしてゆく。
自分には愛欲など無いと思っていたのに。
アンドレに触れられた身体から氷の鎧が消えてゆく。
覆われた透明の氷が溶けてゆく。
 
アンドレはいつも優しくわたしを抱く。
初めて身体を重ねた夜も、今夜も。
アンドレだけが、わたしに覆われた氷を溶かすことができる。
彼の体温がわたしの身体に伝わり、触れた場所から熱を持ってゆく。
ーーーーー身体が、熱い。
これは彼の熱なのか。
わたしの熱なのか。
シーツの海で溺れぬようアンドレにしがみつく。
その指を優しく包みこみ、そっと唇をよせて接吻けられる。
 
「愛している」
 
耳元で囁かれる言葉に、また身体は熱を持ち、アンドレの背をそっと抱きしめて応えた。
 
 
◆終わり◆
 
 
〜超短編ですが、お読みいただき有難うございました^_^
夏コミに向けてチビチビと準備をしてゆきたいと思いマス。
 
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