普段、何でも鑑定団を取り上げることはないのですが・・・・ これは凄い
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山田宗美の最高傑作。とにかく作りが一番丁寧で、顔の表情や目、そして口元の表情が極めてよくできている。前脚を伸ばした格好も実に巧み。何よりも依頼品は状態が良い。相当良い材質を使い、丁寧に作っている。本来、鍛鉄というのは割れやすく無理があるのだが、おそらく山田の意識の中にあったのは、誰も作っていないものを自分で作ってみたいという思いだったのではないか。極限までやってみようとしたのだろうが、もはやこれは山田宗美以外は誰も作れない。現在は復元不可能。いささか驚いたのは依頼品には渋沢栄一が山中潾之助に宛てた手紙がちゃんと入っていること。依頼品は一番最初に渋沢栄一がパリで買い上げて、それを実業家・山中潾之助に土産として渡したという来歴がこの手紙によりわかる。
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人間の技量というものはここまで到達するものなんでしょうか・・・・
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格が違うと言われるでしょうが、以前から気になっていたタンブラー
神奈川のシボリ工業が2011年にデザイナーとタッグを組んで初めての自社開発製品として市場に送り出したのが、ヘラ絞りによるステンレス製タンブラー。金胎麗漆というらしいです。シボリ50年の名人の製作になるタンブラーに漆がけをしてある。通販もしているみたいです。気に入った人はずっと使いたいでしょうね。
紹介していたサイト ------> ココ
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