オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

MOTOGPもてぎ

2013-10-27 | MOTOGP

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MOTOGPもてぎ。
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2日目公式予選のスケジュールを変更

new schedule saturday motegi to be announced Saturday, 26 October 2013
レースディレクションは、天候不順より、3クラスのフリー走行3をキャンセルすることを決断。天候の回復が見込まれる午後の公式予選に関しては、新たなスケジュールが発表された。
 レースディレクションは、第17戦日本GPの2日目が天候不順、視界不良により、3クラスのフリー走行3をキャンセルすることを決断。天候の回復が予報される昼過ぎからのスケジュールを発表した。
Moto3™クラスの公式予選は、12時40分から13時40分。MotoGP™クラスは、13時50分~15時05分。Moto2™クラスは、15時15分~16時15分。
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かなり大変そうですね。昔、台風のおかげで鈴鹿のF1がワンデイレースになったことを思い出します。見事に鈴鹿は、それをやってのけましたが。今回もいっそのことワンデイレースにしたらと思ってしまいますが。それなりに面白いし、各チームの実力が試されると思います。INDYカーは、昔から平気でやってますものね。
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予選。
AIRASIA GRAND PRIX OF JAPAN
MotoGP Qualifying Classification 2013
 Motegi, Saturday, October 26, 2013
 NoRider TeamBikeKm/hTimeGap 1st/Prev.
1 99 Jorge LORENZO SPA Yamaha Factory Racing Y 293.8 1'53.471  
2 93 Marc MARQUEZ SPA Repsol Honda Team H 301.5 1'54.129 0.658 / 0.658
3 69 Nicky HAYDEN USA Ducati Team D 293.7 1'54.539 1.068 / 0.410
4 26 Dani PEDROSA SPA Repsol Honda Team H 300.8 1'54.542 1.071 / 0.003
5 46 ROSSI ITA Yamaha Factory Racing Y 295.8 1'54.732 1.261 / 0.190
6 4 DOVIZIOSO ITA Ducati Team D 295.8 1'55.036 1.565 / 0.304
7 19 BAUTISTA SPA GO&FUN Honda Gresini H 299.6 1'55.135 1.664 / 0.099
8 6 Stefan BRADL GER LCR Honda MotoGP H 299.0 1'55.610 2.139 / 0.475
9 41 ESPARGARO SPA Power Electronics Aspar ART 288.7 1'55.719 2.248 / 0.109
10 68 HERNANDEZ COL Ignite Pramac Racing D 294.2 1'55.998 2.527 / 0.279
11 35 CRUTCHLOW GBR Monster Yamaha Tech 3 Y 293.7 1'56.058 2.587 / 0.060
12 21 NAKASUGA JPN YamahaYSP RacingTeam Y 294.0 1'56.125 2.654 / 0.067
13 38 Bradley SMITH GBR Monster Yamaha Tech 3 Y 289.3 1'57.114 3.643 / 0.989
14 5 ColinEDWARDS USA NGM MobileForward Racing FTR
Kawasaki
284.2 1'57.297 3.826 / 0.183
15 29 IANNONE ITA Energy T.I. PramacRacing D 288.9 1'57.347 3.876 / 0.050
16 9 PETRUCCI ITA CameIodaRacingProject Ioda
-Suter
281.8 1'57.540 4.069 / 0.193
17 14 PUNIET FRA Power Electronics Aspar ART 281.7 1'57.715 4.244 / 0.175
18 7 AOYAMA JPN Avintia Blusens FTR 287.6 1'57.994 4.523 / 0.279

ホルヘ・ロレンソ選手談 (予選1位/1分53秒471/25周)
「レイン・コンディションの最後の記憶がアッセンだっただけに、今日は本当にうれしいよ。始めはちょっと怖かったし、転倒したくないと思っていたんだけれど、セッションを延長してくれたのが良かった。おかげで少しずつ自信がついてきて、マシンがすごく乗りやすくなり、路面グリップもしっかり感じられるようになった。とくにブレーキングでね。明日がウエットになってもドライになっても気にならない。それに、それを気にするのは僕の仕事じゃないよ。僕らはどんな状況でも走るということだけ。でもチャンピオンシップのことを考えるならば、ウエットのほうが有利かもね」

マルク・マルケス(MotoGP 2番手)
「今日はいつもとは違う予選セッションになりました。今シーズンは、通常15分間の予選ですが、今日は走行時間がたくさんあり、昨年までのような予選となりました。ツインリンクもてぎをMotoGPマシンで走るのは初めてのことです。フリー走行はキャンセルされましたが、75分間の予選セッションとなりました。さらに、今回はマシンのセットアップをする時間もなく予選に挑むことになりました。フロントローを獲得するのが目標でしたが、それを達成することができました。明日はドライでレースができそうです。ウォームアップが延長されますし、いいセットアップを見つける時間があると思うので、どんなレースになるのか楽しみにしています」

ヘイデン(予選3位)
「いつもより全てが上手く行った。1列目だ。ポールポジションを獲得できなかったのは少しがっかり。長い時間、グッドなポジションに位置していたけど、この2人が何か余力を持っていることは分かっていて、実際にそうだった。乾き始めたとき、彼らのような伸びがなかった。」
「ウェットでは、ドライで現れる問題が発生しない。チャタリング、ウィリー...といった僕たちの問題は、雨の中で走ると全て消えてしまう」と、快走の理由を説明した。

ダニ・ペドロサ(MotoGP 4番手)
「本当に長い待ち時間でしたが、最後にようやく周回することができました。ウエットセッションでしたが、ベストを尽くそうとがんばりました。長い間、トップタイムでしたが、残り10分になったところで、それまで使っていたタイヤに問題が出ました。そのため、思ったように走ることができず、4番手に終わりました。明日はいいスタートを切れるようにがんばります。マシンとタイヤのパフォーマンスを引き出さなければなりません。どんな天気になるのか分かりませんが、ウォームアップでしっかり走ろうと思います」

バレンティーノ・ロッシ選手談(予選5位/1分54秒732/29周)
「フロントロウを狙っていたけれど、5位という結果も悪くはないよ。すごく離されてしまったわけじゃないけど、後ろにいることだけは間違いないね。路面がフルウエットのときは、マシンのフィーリングも良かった。でも路面の水が少なくなって所々乾いてきてからは、いくらかタイムが上がったものの決して十分ではなかったんだ。それでフロントロウには届かなかった。明日、もしも晴れたら大変! 朝のウォームアップでベスト・セッティングを探し、決勝でしっかり戦えるところまで仕上げなければならないんだから…」

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うーんと唸ってしまう予選結果ですね。決勝は晴れでしょうし・・・。決勝ではどのライダーにとっても落伍しないことが第1条件のグリッドになってしまいましたね。ペドロサがスタートで勝負を賭けるかどうか。台風が1日遅かったらどうなったでしょうね。
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決勝。
AIRASIA GRAND PRIX OF JAPAN
MotoGP Race Classification 2013
Motegi, Sunday, October 27, 2013

 PointNoRider TeamBikeKm/hTime/Gap
1 25 99 LORENZO SPA Yamaha Factory Racing Y 162.3 42'34.291
2 20 93 MARQUEZ SPA Repsol Honda Team H 162.1 +3.188
3 16 26 PEDROSA SPA Repsol Honda Team H 162.1 +4.592
4 13 19 BAUTISTA SPA GO&FUN Honda Gresini H 161.1 +19.755
5 11 6 Stefan BRADL GER LCR Honda MotoGP H 160.9 +22.810
6 10 46 ROSSI ITA Yamaha Factory Racing Y 160.8 +24.637
7 9 35 CRUTCHLOW GBR Monster Yamaha Tech 3 Y 160.6 +27.496
8 8 38 Bradley SMITH GBR Monster Yamaha Tech 3 Y 160.4 +30.969
9 7 69 Nicky HAYDEN USA Ducati Team D 160.0 +37.010
10 6 4 DOVIZIOSO ITA Ducati Team D 159.7 +42.944
11 5 21 NAKASUGA JPN YamahaYSP RacingTeam Y 159.0 +53.345

J・ロレンソ選手談(優勝)
「僕はソフト・コンパウンドのタイヤを、他のライダーたちはハード・コンパウンドを選んでいたので、レース終盤は苦しい戦いになると予想していた。でも実際には、終盤でさらにプッシュすることができて、ラップタイムも上がっていったんだ。作戦通りというわけにはいかなかったけれど、ホンダの本拠地で勝てたことは最高の喜び!」

マルク・マルケス(MotoGP 2位)
「今日の2位は、とてもいい結果です。朝のフリー走行で転倒してしまったことで、決勝は、コンスタントに走るのは難しいと思いました。フリー走行では、思うような走りができませんでした。このサーキットをMotoGPマシンで走るのは初めてのことでしたし、ドライコンディションになったフリー走行では、比較するデータが何もありませんでした。あとはウォームアップとレースしかありませんでした。ホルヘ(ロレンソ)の方が、ここでは強い走りをしていました。何度か危ない瞬間がありました。そのため5ポイント縮められても、20ポイントを獲得する方がいいと思い、2位になるための走りに切り替えました。残りは1レースです。一年で一番重要なレースです。バレンシアではこれまで以上に集中してがんばらなければなりません」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 3位)
「僕にとっては、厳しいレースでした。全力を出しましたが、コーナー出口で問題を抱え、力を出しきれませんでした。そのため、マルク(マルケス)とホルヘ(ロレンソ)に対して、かなりタイムをロスしてしまいました。レースではずっと3番手でした。彼らについていこうとがんばりました。しかしレース中盤で、徐々に遅れ始めました。次のバレンシアGPに集中しなければなりません。そして、できる限り、がんばらなければなりません」
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ソフトタイヤで逃げ切ったロレンソの完全勝利。中盤ではかったようにペースを上げたロレンソ。終盤でも引き離せるだけの見通しがあったのでしょうね。この事が最終戦での作戦に影響を与えるのでは・・・・
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