介護の関係で今年のニューイヤーミーティングには行けなかったのですが、何とも嬉しいニュース。
「あの」幻のレーシングカー アローSⅡが展示されていたらしいのです。
数年前のニューイヤーミーティングに行けた時に、ファルコンなどが展示されていました。その時、出品者の方と話していて「アローSⅡが見たいですね」と言ったら、堀さんのところに残っているよと言ってました。
リジットサスペンション。これは後期型でゴムを噛ませているみたいですが。
その当時、筑波でかなり速かったという記事を読んだ憶えがありますが。その当時の出来たばかりの筑波サーキットの綺麗な路面ではフレームのしなりを利用したサスペンション機能でマッチしたのでしょう。
リアをそのままにして、リアロール剛性を確保し、フロントは、通常のサスペンションにしたらレースコースの適応範囲が増えたかも。なんて考えますが・・・・ そう言えば、ミニカーレースが始まった1970年頃にイタリアから輸入されたテクノのF4がそんな構造だったと思いますが。
「MOTOR PRESS」さんのサイトを参照させて頂ました
参照させて頂いたサイト -----------> ココ
過去のブログ -------------------> ココ
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上記したテクノF4についてバックナンバーから・・・(C/G 1969年10月号を参照させていただきました)
スズキのT500オートバイのエンジンを載せたマイクロフォーミュラーですが、60年代のフォミュラーの定形的なスタイルをしています。
フロントサスペンションは、上級フォーミュラーのサスペンションと同じ4リンクダブルウィシュボーン。
リアドライブシャフトは、チェーンで駆動。シャフトそのものは一本軸。それをセンターラインに平行なスプリングユニット2本が吊っている。従って、リアシャフトの動きはそれ程自由が無い。カートの様なものですね。その代わりロール剛性は高いのでしょうね。その当時のフォーミュラーカーとカートを足して2で割ったみたいと言えるかも。
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