ねこびより わが家のねこちゃんs

わが家のねこちゃんs(白猫・黒猫・トラ柄・ウシ柄・グレ猫)の日常を綴ったブログです。

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9 コメント

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Unknown (mn)
2015-09-16 12:09:31
いつも 読み逃げしていますが、
今日はもう、もう、もう・・・・・やられました。
なんてばっちりなお題でしょ~
座布団5枚さしあげましょう^^
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床暖の季節 (けけ)
2015-09-16 21:19:51
そろそろ、床暖房が恋しい季節になりましたね。

今場所は、ふたりも横綱が休場しているので、
虎ノ島関ガンバって下さい。(`・∀・´)o
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Unknown (加奈子)
2015-09-17 03:05:16
時は13世紀後半。
日本の九州にフビライ率いる元(モンゴル)の大軍が押し寄せようとしていた。
鎌倉幕府は大慌て。西日本だけでなく、東日本、今の神奈川からも御家人が戦いへと繰り出された。
その中の一人に鳥F追がいた。F追は自分の力で日本を守るのだと、出発前に桃太郎を読んで自身を奮い立たせた。彼は妻にきび団子を頼んだ、あいにく彼の妻はきび団子がなんなのかわからなかった。仕方なく彼女は自分の栽培しているゴーヤとゴーヤと交換で得たさつまいもを持って出かけた。ただゴーヤとさつまいもではサルも犬もキジもF追についてこない。F追についてきたのは猫だった。白い猫。ゴーヤ目当てではない。白猫は特異な性質であるにおいに反応したものだった。一般的には理解されにくいがF追が放つにおい、とくに足のにおいにひきつけられたのだ。道中、その白猫を見染めてついてきた黒猫も合流した。さあもうすぐ九州だ。関門海峡を1人と2匹が渡るとき、白猫をひきつけていたにおいは海によって洗われた。白猫は我に返り、F追のもとをはなれた。黒猫も。F追はひとりぼっちだ。正直、彼は妻の元に帰りたかった。公園で別の猫を探した。ゴーヤではだれもついてこない。サツモイモは、、なくなっていた。傷心のF追だったが道中でお地蔵さんを見かけた。まんまるのお地蔵さんはかたむいて転がっていた。F追は転がって起き上がれないお地蔵さんを元に戻してあげた。汚れをふいてやりながら、妻、故郷を思い涙をこぼした。そして戦いの場へと向かった。F追が気がついたかは定かではないが、涙であらわれたお地蔵さんは笑っている猫だった。
モンゴルから来た大軍は見たこともない武器を駆使していた。F追は死を覚悟した。果敢に突進した。迫りくる火器、矢、鉄の球、、、、、その時だった
パオ~~~ン
雄たけびとともに突風が吹いた。F追が気がついたときはモンゴルの大軍は海の中に消えていた。F追の横には1匹のシマシマの猫がいただけだった。人々はその風を神風と呼んだ。日本は神に守られている、神風がいざとなったら助けてくれる。そんな考え方がこのころから始まった。F追はその猫を連れ帰った。数年後、再びF追は九州にシマシマ猫を連れていったが同じようなことが起こった。F追はその猫をかわいがった。かわいがるあまりたくさん食べさせドンドン猫は大きく強くなった。強さを試そうと高知まで出向き土佐犬の大会にまで出場させた。史上初の猫横綱。

時は流れ江戸末期、神奈川にペリー艦隊がやってきた。即時開港を迫った。F追の末裔といわれるF朗と長寿のシマシマ猫は海でその光景を目の当たりにした。が、ペリーはF朗たちを見ると何かに脅えるようにしてやっぱり1年後に、、、と言って帰って行った。それから数年、シマシマ猫はF朗のもとから消えた。大阪のグレ王と高知で知り合った土佐犬のもとに出向いていた。当時は幕府の権威は失墜し、鹿児島と山口に実力者がいた。F追の元をはなれ、鹿児島まで流れ着き持っていたサツマイモの栽培を始め経済力をつけた黒猫、山口で当時みんながおいしいと食べるがその毒にあたって死者も出たフグの危険部位を、その明晰な頭脳で見切りフグの安全な調理方法を確立した白猫。両者はお互いの実力を誇示するのみ、その存在は知っていたが日本のために協力はおろか顔を合わせることすら拒み続けていた。土佐犬に西にいるグレ王を中心とする日本の再建に向けて白猫と黒猫の力を結集させようと相談するシマシマ。ただ邪魔が入った。どういうわけかシマシマをホシと思った高知のウシ柄奉行がつかまえようとします。シマシマはなんとか高知から逃げます。仕方なく自分で白猫と黒猫を引き合わせようと呼び出します。が、そこにまたウシ柄奉行の姿が見えます。シマシマはあきらめてF朗のもとへ帰ることを決心します。一方、呼び出された白猫と黒猫はシマシマがいないこともありいがみ合いを始めます。そこに現れたウシ柄奉行。?????
「どうしたんだ?ぼくのからだをみるんだ。しろくろなかよくせなあかんぜよ」
白猫と黒猫は手を取り合った。そしてF追について行って離れ離れになった相手であることに気がついた。力を合わせ新しい日本を作ることを決意して、かつてF追のいた東へと向かった。
ウシ柄奉行は、、、白猫と黒猫を結びつけたことを良く思わないものに命を狙われた。が、シマシマを探してやってきていたF朗にその命を救われ、そのまま一緒に神奈川に移り住みました。そこでまた、ホシや白猫、黒猫と運命の再会です。
かつては日本の危機にはシマシマ猫が立ち上がってくれました。にらみをきかせてくれました。でも、もう今となってはシマシマ猫はホシとして追われ続け逃げるのに忙しくそれどころではありません。

ちなみにモンゴルはあの突風が神風なんかではなくシマシマ猫の大あくびだと知っています。あの時のことをやりかえそうと、シマシマに対抗するために大きなまるまるした体型の人を日本に送り込んできます。おもに大相撲の世界に。優勝した力士がよく部屋での記念撮影で大きな鯛を持っていますね。あれも、どこに行ったかわからないシマシマを挑発しおびき寄せるためだと言われています。
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言い得て妙 (junne)
2015-09-17 09:06:38
こんにちは~。

私も混ぜてもらいます。
トラのしま関。大相撲も始まった時に、正にタイムリーなタイトル。そして、それを知ってか知らずか、トラちゃんの蹲踞(?)のポーズ。女相撲の横綱そのものですね~。対戦相手は誰なのか?果たして結果は?気になりますね。
恐らく行事は木村F之助。正面解説、北の富士F妻、と云ったところでしょうか。思い切って、まわしを付けてみたら如何?
鋭い眼つき。さあ、時間いっぱいです。
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mnさん♪ (F妻)
2015-09-17 10:58:35
いつも読んでくださっているのですね(^-^)
初コメントどうもありがとうございます。

座布団5枚
山田君に没収されないようにしたいと思います
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けけさん♪ (F妻)
2015-09-17 11:02:31
コメントどうもありがとうございます。

突然涼しく(寒く?)なってきたので
お風呂のふたの上は心地よさそうですよね。
王子も床暖房でくつろいでいますか?

虎ノ島(縞?)関は 今朝のウシ風との取り組みで
ガブリとやられておりました
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加奈子さん♪ (F妻)
2015-09-17 11:12:09
時空を超えた壮大な歴史ファンタジーをありがとうございます。

相変わらず 素晴らしい着想と物語
1年間の大河ドラマとして楽しみたいものです

なんといっても 各々の個性を活かしきった
エピソード満載で 感動の涙が出そうです
ねこびより冥利(?)につきます

日本の危機に再びシマシマが立ち上がる日はあるのでしょうか
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junneさん♪ (F妻)
2015-09-17 11:27:58
コメントどうもありがとうございます。
くっくっくっく。
化粧まわしの協賛は フード会社ですね。絶対に

さて...
コチラ 解説の北の富士F妻でございます
「睨みをきかせ 相手を威嚇する虎ノ島関
 さすが 横綱の気迫を見せつけてくれますねぇ。
 副賞の「なまり節・一年分」のためなら
 ぶっちぎりで優勝を狙う勢いです。
 おっと!横綱 勢いあまって塩を投げすぎました。」
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グッジョブ! (F夫)
2015-09-26 10:16:54
加奈子くん、君は天才です(^^)
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