すずめの花めぐり

 花々と北海道の風景を写真や絵手紙・シェープアートで送ります。すずめのお宿は十勝帯広、北の国。

ナキハクチョウ:トランペットスワン

2005-10-31 | Weblog
「北米北西部に分布しているナキハクチョウ(英名:トランペットスワン)」
「どうしたわけか、オオハクチョウにまぎれて、帯広川にやってきました。」
「全国で4例目、北海道で2例目のきわめて珍しい飛来ですって。」

「野鳥好きのすずめさん、早速会いに行ってきました。」
「2時間も眺めていたのですよ。」

 「嘴が真っ黒で、ふちが赤、鳴き声はトランペットの低い音のようです。」
 「耳でしっかり聴いてきました。」

 「時々オオハクチョウがつついて大騒ぎしてるの。」
 「オオハクチョウさん、いじめないでね。」

 「人間の皆さん、餌付けはやめてね。」
 「どこへ行くのかと思ったら、50m先で餌をやってる親子がいて・・・。」
 「新聞に『怪我の元になるから餌付けはやめて!』とかいてあったのにねえ。」

 10・31(月)とうとう10月もおしまい。蕪ぬきました。粕漬けにします。

 仲間から離れて寂しいスワンさん   すずめ

紅い葉っぱ

2005-10-30 | Weblog
「水面に光る丸い玉、レンズを通した光です。」

 

 「壁に張り付いた蔦の葉、色合いがいいわ。」
 「黒い小さな実がなっていますよ。」

  

 10・30(日)帯広川にナキハクチョウが来ています。明日のブログに登場させます。

 赤い葉の燃える心よいつまでも  すずめ

小樽の街

2005-10-29 | Weblog
「小樽に行ってきました。」
「北一ガラスの通りは観光客でいっぱい。」
「本州からの修学旅行生も・・・」
「店の前に木彫りの猫がいました。」
  「君たち家族なの?」

   

  「この通りのお店は、きれいですね。」
  「マユミの向こうに見える塔も素敵です。」
 
 「小樽はすっかり観光の街になりましたね。」
 
  

  10.29(土)昨日はアンデルセン生誕200年展を見てきました。生涯、夢を追い続けた旅人。子ども時代に帰りました。

 

 アンデルセン幼き日々が懐かしい  すずめ

トムラウシ方面紅葉

2005-10-28 | Weblog
「山奥の紅葉は、鮮やかですね。」
「雪が来る前の一時の華やかさ。」
「みんな最後はきれいでいたいですね。」

 

 「平地は白樺、山はダケカンバ。白樺の陰の紅葉もいいですね。」
 「白樺は僕らの色と同じだね。」
 「ずっと張り付いていれば。」

    

 10・28(金) 緑地帯の落ち葉がすごいですよ。

  白樺の隙間に見える紅葉うるわし   すずめ

雪ですよ

2005-10-27 | Weblog
「わあい!キクちゃん、雪が降ってるよ。」
「すごいねえ。雪のカーテンですね。」
「25日のトムラウシ方面は雪が降っていました。」
「天気予報も峠は積雪って言ってたね。」
「雪降りの中で撮影してたってわけ?」
「うん、降ったり晴れたりでね。体中が凍えましたよ。」
「ふーん、冷凍人間になったわけ?」
「まあね。バスの中は暖かでしたから解けました。」 
「初雪ってわけね。」
「もっとすごいもの見損なった。」
「熊がいたんですって?」
「そう、運転手と仲間の一人が見たの。」
「すずめさんは、反対側の席だったから見損なってすごく残念がってた。」

 10・27(金)寒ーい!

  一桁の気温になって冬近い    すずめ