先日の台風9号による仮囲いの倒壊について、建築主からつぎのような文書が近隣に配られました。
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余計なお世話かもしれませんが、この文書についてひとこと。
1.どこの誰が発行したものかわからない
一応、日本開発、双日、丸紅と会社名は羅列されているが、誰が発行したものなのかわからない。社長の発行か?プロジェクトの責任者か?当然責任者名を入れるべきではないか。
2.表題「台風9号の被害について」はおかしい
大型台風が来るというのに仮囲いの補修もせず放置した建築主は、いわば加害者ではないのか。こうした危険な状況が起きたことに対するお詫びが主旨ではないのか。
3.「平成19年9月吉日」?
どんな文書でも「吉日」を使わないといけないといわれているのだろうか。
住民へのおわびに使う言葉ではないでしょう
4.「再発防止に向け全力で取り組みますので」
漠然とした表現で、具体性がない。そのため「全力で」が白々しく感じられる。
5.この文書の内容は、双日、丸紅の責任者は了解しているのか?
ツッコミ処満載のこの文書は、どうも日本開発担当が単独で出したように思われるのだが。
以上,、余計なお世話」でした。
秋晴れの空の下、建築予定地はトンボが舞いのどかな風景です。
この土地に、何人の人間が欲に目が眩み良からぬ計画を企て、何人の人間がどうしても守りたいと思いを巡らせていることか。
たくさんの欲望と、執念がこの上で交錯していることか。
平成19年9月、まだ建築確認はおりてないようです。
今まで何度も主張してきました。この土地には高層マンションは似合いません。どう見てもここは、戸建て住宅の立つ処です。