はぁ~ちかびれた

今日は『第一回福祉用具専門相談員実力ランキングテスト』でした。
特にこのテストでなにかもらえるとか資格が取れるとかいったものではなく、上位200名がHP上に
アップされるだけなの。
でもなんかちょいと面白そうだ


資格をとったのがもう10年近く前だから知識も錆び付いてるだろうけど、物は試しとばかりに行ってみた

試験科目は
「マナー・心理」40分 監修:明石伸子氏 特定非営利活動法人日本マナー・プロトコール協会理事
「制度・倫理」40分 監修:沖嶋今日太氏 姫路獨協大学医療保健学部准教授
「医学一般」40分 監修:武田則昭氏 川崎医療福祉大学医療福祉学部教授
「介護・看護」40分 監修:岡須美恵氏 福山平成福祉大学看護学部教授
「福祉用具」70分 監修:市川洌氏 福祉技術研究所株式会社 代表
告知のHPにあるように専門外のレベルの高い問題もあった。
福祉用具専門相談員資格の取得のための講習で使われるテキストを超えたレベルの範囲の内容が
出題されます。この実力テスト用のテキストや参考書等はなく、普段の相談員業務で培われる知識や
経験をもとにお答えいただくこととなります。
~HPから~
「マナー・心理」40分
設問数は10なんだけど、合計は50問(一つの設問に対して複数の問題があるの)
資格どうのじゃなくって、秘書検定のような問題だった。
「制度・倫理」40分
設問数20で合計100問
普段仕事で目にする内容以外もいっぱいあった。
どこかで教えられた訳じゃなく、講習会で聞いたり、仕事上必要な時に調べたりするだけなので、
だいぶ偏った知識になってるな。
おまけに改正前の知識だから古いし・・・
予防の分野なんて関心なかったし。
「医学一般」40分
設問数15で合計75問
マークシートだから回答できるけど~って感じ

「介護・看護」40分
設問数20で合計100問
医学同様、看護の問題はね~
「福祉用具」70分
設問数37で合計230問
こちらがメインの出題。
どんな問題がでるのかなぁ♪と、楽しみにしていました。
でも、この分野だけ問題数と試験時間が比率がおかしい
すべての問題が、「○×の2択」でマークシートなんだけど、230問の2択問題に対し、時間は70分
そうすると約18秒で、2択問題をクリアしなければならない

マークシートも線のタイプじゃなくって塗り潰すタイプだから、3秒かかるとして僅か15秒で回答を
しなくてはならない計算になるのだ。
文末のひっかけも多くしっかり問題を読まなきゃなのに。
うちで取り扱っている商品じゃないのもあったりして難解。
残り後20分と告げられた時にはまだ半分くらいしか終わってなかった。
最後のほうなんて、適当にマークシートを塗り潰しただけでした。
おまけに最後のほうの問題の方が簡単だった

夜には回答がアップされたけど、問題に答えを書き写す時間もないから自己採点もできず

何点か分かったところでしょうがないんだけどさっ
しかし、1日で555問はハードだった

普段使ってない脳ミソをフル稼働したようで、終わった後は放心状態になり頭痛に襲われた・・・
良かったのは久しぶりに受験生のような気分が味わえて、新鮮だったわ

せっかくの機会だから、問題文の解説でも作って知識向上を図らなくっちゃね

もう脳みその奥に押しやられた言葉だぉ
何らかの「せっかくの機会」が
たとえ私のもとへやってきても
絶対に生かされないに違いない
応援するのは大好きさぁ(笑)
老化にはかなわない・・・
いつも目標は作るのだけど、作った段階でテンションが落ちるのが
私の悪い癖なのだ。
いつまでモチベーションが続くかしらん