昨日はなんだか気分が乗らず、目医者は断念。
でも早めに就寝しました

起きたら治ってないかなぁ~なんて淡い期待は目覚めて一瞬で消え去りました。
鏡を見る前から分かります。
昨日より確実に痛みがひどいし、なんてったって目があまり開きません

会社のそばの眼科がかかりつけなんだけど、ここは始まりが遅い。
しかたなく恐怖の平井の大きい眼科へ

私はこの病院にトラウマがあって、行くのが怖いのです。
まだ高校生だった私はコンタクトの誤使用が原因で両目を傷つけてしまい、この病院へ担ぎ込まれました。
失明の恐怖に若干怯えながら入院した日々はかなり凹みました。
両目の眼球を治療で固定しなければならない為、視界ゼロ

一切光のない世界での生活は想像以上に大変で、食事すら一人で満足に食べれない。
母に食べさせてもらったり、手づかみで食べられるおにぎりやパン等を食べたり。
もちろんテレビも見れないし、本も読めない。
おまけにたまたま個室しか空きがなく独りぼっちで話し相手もいない・・・
入院中のお友達はラジオだけでした。
世話をしにきた祖母や家族から、寝てるのか起きてるのか外見から判断がつかないから起きてる時は
もぞもぞしてろと変な注文までつけられる始末

入院は3~4日だったんだけど、このまま眼帯が取れても見えなかったらどうしようとかどんどん発想は
ネガティブに。
眼帯が取れ光が見えた時は自然と涙が溢れました。
そんな日々を軽く思い出し感傷に浸りながら恐怖を乗り越え始めの一歩

院内は相変わらずの大盛況で95%は高齢者です。
「もうちょっと大きかったらすぐ切っちゃうんだけど、どうする~??」
とおっしゃるかな~り若い先生。
「そんな判断を私にさせないでくださいよ

思わず医者相手に文句言っちまったよ

結局今日は点眼と軟膏で様子を見て、明日腫れが引かないようだったら、切るそうです

瞼とは言え、メスが視界に入るなんて、こえ~~~よ~~~

勇気を出して行った目医者はやっぱり怖いところでした。
薬が効力を発揮してくれることを願います

ちなみに今日は眼鏡っ子ではなく、独眼流正宗な私です

眼鏡っ子クラブから、歴史クラブへ鞍替えです

仕事休みたかったなぁ~
片目じゃ仕事にならんわ

おまけに遠近感が今ひとつ掴めず、物にぶつかるし、お湯を注ごうとしてこぼすし大騒ぎです。
お正月を前に そういえば厄年だった(笑)
楽しいことって ウキウキや感覚が残るけど
痛いとか辛いって
映像がバッチリ記憶される気がするょ
厄除けしたからこの程度なのかな・・・
病院への一歩はほんと勇気がいったのだ。
重症じゃなきゃ行かないから余計だね
冗談…冗談…f^_^;
通院は 何かと大変だよね~
オラも こないだまで歯医者行ってたし…
ってか私の場合は時代劇好きかな。
歯医者通いが終わったと思ったら、今度は目にきてしまいました。