09年11月28日(土)
ルート:渋の湯~黒百合平~東天狗岳~西天狗岳~唐沢鉱泉~渋の湯
天気:晴れのちくもり
メンバー:U山、山P、osho(文責)
8:30 渋の湯
12:20 中山峠
13:35 東天狗岳
14:10 西天狗岳
17:15 唐沢鉱泉
18:30 渋の湯
冬山への準備第二弾として天狗岳に行ってきました。
まず、スタート地点の渋の湯で橋を渡って登山道に入るところがつるっつるのアイスバーン。後ろ二人に緊張が走ります。
途中からアイゼン歩行の練習も兼ねてアイゼンを装着。雪の上よりも岩の上、網の上が歩きにくく、慣れないので重く感じてなかなかスピードはあがりません。
黒百合平で一服して、天狗岳へ向かいます。
木がなくなると風が強く、岩場になるので山Pとoshoはさらにゆっくりになります。
ところどころでピッケルの使い方を教えてもらいましたが、ぎこちない使い方になってしまいました。
岩の上をアイゼンで歩くのが難しく、ついつい爪を反対の足やズボンに引っ掛けてしまいます。
ここまで来ると、山Pとoshoはすっかり冬山気分。
「U山さん、これって冬山ですよね?冬山デビュー?」
「いや、冬山は12月1日から3月末日までだから」
冬山には三日ほど早かったようです。
ペースは遅いものの、無事に西天狗岳まで到着です。
西天狗から樹林帯まで降りるとアイゼンなくても大丈夫に思えたので外しました。
が、あとから思えばここからが一番必要だったのではないかと思われるほど、氷・氷の連続でした。
林の中は雪が凍ったと言うより水が凍ったような氷がいっぱいで、
「おっ」
「うわっ」
「あぶなー」
と言う声が聞こえるたびに互いにニヤリとしながらの下山となりました。
唐沢鉱泉までは意地でもヘッデンを出したくないという意見もありましたが、それも厳しい暗さとなったのでヘッデンをつけて唐沢鉱泉まで下りました。
唐沢鉱泉でゆっくり一服して、さらに渋の湯まで小一時間。
駐車場に着いたのは18:30でした。
本日の反省:
山P→Uクロのパンツびりっと。
osho→ミレーのパンツぷすっと。
アイゼンワークの練習が必要だということがわかりました。
あと、補修のキットも必要です。
ルート:渋の湯~黒百合平~東天狗岳~西天狗岳~唐沢鉱泉~渋の湯
天気:晴れのちくもり
メンバー:U山、山P、osho(文責)
8:30 渋の湯
12:20 中山峠
13:35 東天狗岳
14:10 西天狗岳
17:15 唐沢鉱泉
18:30 渋の湯
冬山への準備第二弾として天狗岳に行ってきました。
まず、スタート地点の渋の湯で橋を渡って登山道に入るところがつるっつるのアイスバーン。後ろ二人に緊張が走ります。
途中からアイゼン歩行の練習も兼ねてアイゼンを装着。雪の上よりも岩の上、網の上が歩きにくく、慣れないので重く感じてなかなかスピードはあがりません。
黒百合平で一服して、天狗岳へ向かいます。
木がなくなると風が強く、岩場になるので山Pとoshoはさらにゆっくりになります。
ところどころでピッケルの使い方を教えてもらいましたが、ぎこちない使い方になってしまいました。
岩の上をアイゼンで歩くのが難しく、ついつい爪を反対の足やズボンに引っ掛けてしまいます。
ここまで来ると、山Pとoshoはすっかり冬山気分。
「U山さん、これって冬山ですよね?冬山デビュー?」
「いや、冬山は12月1日から3月末日までだから」
冬山には三日ほど早かったようです。
ペースは遅いものの、無事に西天狗岳まで到着です。
西天狗から樹林帯まで降りるとアイゼンなくても大丈夫に思えたので外しました。
が、あとから思えばここからが一番必要だったのではないかと思われるほど、氷・氷の連続でした。
林の中は雪が凍ったと言うより水が凍ったような氷がいっぱいで、
「おっ」
「うわっ」
「あぶなー」
と言う声が聞こえるたびに互いにニヤリとしながらの下山となりました。
唐沢鉱泉までは意地でもヘッデンを出したくないという意見もありましたが、それも厳しい暗さとなったのでヘッデンをつけて唐沢鉱泉まで下りました。
唐沢鉱泉でゆっくり一服して、さらに渋の湯まで小一時間。
駐車場に着いたのは18:30でした。
本日の反省:
山P→Uクロのパンツびりっと。
osho→ミレーのパンツぷすっと。
アイゼンワークの練習が必要だということがわかりました。
あと、補修のキットも必要です。
それ以外にも厳冬期という定義もあった記憶があるけど期間はよく憶えていない・・・。
一方で、冬山というのは山の状態を指す言葉で、11月だろうとそう呼ぶにふさわしい状態のときもありますが、今回はまだその入り口に差し掛かっているというような段階だったと思います。