ボッティチェッリ・タロット21番『世界』
『美容と行政書士』
愛と美(美容?)の女神ヴィーナスは、
ローマ神話の女神なのですが、
僕はローマ神話は詳しくないので、
ヴィーナスの元ネタ?
アプロディテの誕生秘話を紹介します。
まあ、ローマ神話の多くが
ギリシャ神話が元になっているので◎
遠い神話の時代、
権力の頂点にいたウラノス神を、
ウラノスの妃で、クロノスの母でもある、
ガイアの命で、父ウラノスの殺害を決意したクロノスは、
※基本的にギリシャの神々は死にません。
ガイアと共謀して、父ウラノスを刺殺しようとして、
ウラノスのアソコを切り落としました。
そのウラノスの大事な部分が海に落ちた時、
海水と精液が混ざり泡立ち!
泡から生まれたのが
愛と美の女神アプロディテ(ヴィーナス)だったのです。
海の泡から生まれたとなると、
首を傾げる人もいるかもしれまさんが?
地球自体がガイア神なので、
アプロディテはウラノスとガイアの子供になる筈!?
僕はラブロック博士の地球ガイア論を信奉しております。
海は地球の羊水です・・・・
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