白山登山ツアー３

２００７．０９．２６

０３：００起床

５時間は寝たかな、、いつものことだけど、登山に行く時の、、、

ていうか、登山口に着くまでのこの時間がいやなんです。

眠いし、けだるいし、、、でも、登山口に着いた途端に、元気になります。

そんなわけで、今回のパートナーはK-man

歳の割には趣味の若いおじさんです＾－＾；

その影響もあって、みっとマンも気だけは若いです。

てか！影響されるってことは肯定して言うわけで、、、、まあ、お互いにバカです。

よろぴく！

そんなわけで、

今回の登山はK-manの提案でした



ｋ－man「今度の水曜日天気よさそうやし、山行かない？」

俺「行ってもいいよ、で、どこ？」

ｋ－man「別山いこう」

俺「久々にいいかもね！では、別山から南竜ヶ馬場によって帰るってのはどう？」

k-man「えっ、、、、、」




というわけで、白山登山ツアー３の開幕です。

参加人員２名

５時１０分一の瀬に到着、登山靴にはき替え身支度をする。



05：35登山開始

06：55水飲み場着

今回は、昨日の雨も手伝ってここに来る前にも水は沢山流れてた。

取り合えず、たくさん水を持っているので通り過ぎた。



07：15ブナの林の中をひたすら登る



07：27　お！木の影から白山本峯が顔を出した。思わず立ち止まった。

休憩しましょうか＾＿＾V



07：53今回のカメラはパナソニックの”キミまろズーム”K-MANのカメラ

↓今回のカメラマンです



実は俺なんかも、カメラを持ってきたんです！

昨夜、電池をフル充電にして、、しかし、メモリーカードを忘れてきてしまったにです。

K-mAN「ばかじゃない！」

俺「、、、、、、。カメラ貸してね＾－＾；」

１０倍ズームのこのカメラ、広角２８mmだから×１０だから光学２８０mmってことです。

ちびのくせになかなかやります。＾０＾；

08：29　千振尾根避難小屋到着



最近、中を改装したチブリ尾根避難小屋、入口のドアを開けると、ヒノキの香りが充満していて快適でした。

トイレも広くなって綺麗でした。

ここなら快適に眠れそうです。

記念撮影（顔を加工してます）

＊きみまろズームの威力

２８mm


１０×

１０×デジタルズーム最大＋手触れ補正


なかでも、３０×ズームは、観えないものが見えてくる！驚きでした。＾０＾；



小屋の日記に、みっとマンの足跡をのこしスタート！

ここからが、この尾根の核心部というか、ぐっと勾配もきつくなってくるのです。

09：50振り返ってみると、はるか下にチブリ小屋の姿が＾０＾；



こんなに登ってきたんやね＾０＾；


”お舎利山はもう少しや！”


二人とも無言で、つづら折りをひたすら登る。


10：28お舎利山到着！＾▽＾！



ザックを下ろして、しばし景色を堪能する、、、

何度来ても、いい場所だ。


一番最初に目に入ったのが槍、穂高！


そして、左に目を走らせると、見えた立山、剣！



K-man↓（カットアウトフィルター）



１０分くらい景色を堪能したあと、別山頂上へ

「ザック置いていこうぜ」

「では頂上行ってから、ここで飯ということで」

ザックをおろして頂上に向かう

お舎利山から別山、５００ｍの距離↓



天気がよくて気持ちいい

もう少し！＾０＾；


10：47別山着

マキシマム　ザ　ホルモンのタオルが別山山頂に広げられる、、、たぶん初めてではないだろうか！＾０＾；



別山山頂にある社



手を合わせ、登山の無事を感謝する。


う～ん、、そろそろ腹が減ってきたぞ。

飯にするべ。

お舎利山へと引き返す＾－＾

昼飯は、俺達の定番、、、インスタントラーメンとおにぎり、、、

俺の場合、出来上がったインスタントラーメンに鮭おにぎりを入れてさらに煮込んで食べます。

かなりイケます＾０＾V

ふと下を見るとこのような看板が、、、、



察するに、”この道はもう使わないようにして、草とか生やしてしまうから通らないでね”ってことなんだろうな、、、、。

飯を食べていると、別の登山者が来た。

別山の常連さんのようで、このあたりのルートに詳しそうだったので、南竜から別当出会いまでの所要時間を尋ねると、意外なことに

お舎利山から南竜を経て別当出会いに行く時間と

お舎利山から登ってきたチブリ尾根を下りて一の瀬に着く時間はほぼ一緒とのこと

ただ、別当出会いから一之瀬まで歩いて一時間１５分くらいかかるとのことでした。

みっとマンの概算では南竜経由で4時間３０分くらいかな、、、。

時計を見ると11：50

南竜経由に決定！＾０＾V

12：50ずいぶん歩いたぞ、下りたり登ったり、尾根歩きの醍醐味です。

天気もよく、快適な尾根歩きだが、、体力の衰えてきた体にはきつく、、

二人とも言葉少なげになる。

疲れ果てているK-MAN

K-MANの後ろがお舎利山、左に見えるジグザグの道を下りてまた登ったところ。



12：59油坂

南竜が馬場が見えるが、、、まだ遠い、、この下りが、足もとが悪くて嫌いです。



13：41南竜が馬場に到着、ザックを下ろし売店に直行！

はたして営業しているのだろうか？



俺「こんにちは＾０＾！」

　「なんでしょう」

若い素敵なお姉さんが登場。

俺「売店は利用できますか」

「はい、できますよ」

「休んでいきますか」

俺「はい＾０＾」

俺「何か飲み物有りますか」

「こちらの物ものだけです」とショーケースを指さす

俺「じゃー俺はアクエリアス」

K-MANは俺の勧めでビールを注文＾－＾

ビールを飲んだK-MANはすぐに復活！恐るべし！

俺は山から下りたら車の運転だから、我慢しました。

南竜が馬場の宿泊施設には、４０インチくらいの平面テレビが設置してあって

BS放送を放映してた。

山小屋にプラズマかあ～、、、時代は変ってきたんやなあ～としみじみ思ったよ

14：15南竜が馬場を後に甚の助に向かう

14：53甚の助避難小屋に到着



いつ来ても思うのだが、ここからが永いんだよね、、。

15：15さて、別当出会いまで後１時間３０分がんばろう！

二人とも疲労困ぱいで無言、、、ひたすら下った、、足の裏が痛い

K-MANは内股が痛いって、、、でも、いつも痛くなる膝が痛くないので、喜んでた

16：58別当出会いに到着！



しかし、喜んではいられない、、ここから一之瀬まで１時間１５分歩くのです。

不整地とは違って、アスファルトの道は非常に歩きやすい。

文明のありがたさが身にしみる。

17：44一之瀬着



約１２時間の山行きでした。

二人とも満足、、、しかし、二人ともこのあと１９時から始まる預金講の飲み会に参加すべく、速攻で家路につくのであった。

元気やね＾▽＾；まったく！



＊地元に戻ってきた二人は、、、、

「遅くなってごめん！」

「白山行ってきたよ、とても天気がよくてね」

「牛のたたき美味いよね」

「う～ん！このピザ最高！」

「別山ってさ」

「このカレーってデパートの味？」

「おつかれ～乾杯＾０＾/]


１時間後みっとマンはダウンいたしました、、、、ー＿－；




次の朝、尻の肉が悲鳴をあげた。二日間痛みが続いた。