本日は、職員および特養入居者の方の健康診断を、岐阜県労働基準協会連合会労働衛生センターの協力により実施いたしました。
ほとんどの入居者は、車椅子を利用されておられますが、検診専用の車椅子の移乗して、そのままリフトでレントゲン車に乗り、撮影できる大変便利な車両でした。
梅雨空でいつ雨が落ちてくるだろうかと心配しておりましたが、無事終了できました。
第3回目の口腔機能維持管理のための研修を開催いたしました。
今回は、いよいよ実地訓練として2人1組になってお互いの口腔ケアを実践いたしました。
先ずは、川合先生より口の模型を使用して、歯ブラシを使用しての磨き方のレクチャーと注意点を教わり、いよいよ実地。
磨く側は、どの程度まで歯ブラシを入れたらいいのだろう。前歯は磨けるが奥歯は舌が邪魔になってうまくできない。そのうち、磨かれている職員から痛い、嗚咽が出るなどして、他人の歯磨きをする大変さが実感できたようです。
実地終了後、参加職員からは、今回は職員同士で口をしっかり開いていたが、入居者の中には口を開けれない方もいるので、その苦労は更に増大するだろうから、日々練習を行っていく必要があるとの声が聞かれた。
次回からも、10名程度が参加しながら実地訓練を行っていきます。
久しぶりのUPです。
大垣消防東分署の救急救命士による救急救命講習を実施いたしました。
新規・中途採用者を中心に20名が参加し、「命を救う応急手当」のDVDを見てから、練習用AEDを使用しながら、2人1組で連携プレーによる心臓マッサージの実践訓練を全員が行いました。
救急車到着まで心臓マッサージを続ける“えらさ”を実感。
心臓マッサージを見たり、聞いたりすることはあったが、実際に自分が体験することで、押さえる力や位置、感覚を体感できたようです。
本日の訓練を、施設内での万が一に備えることはもちろんのこと、一般のときにも役に立ててほしいと思います。(by実習担当者)