夏のかげろう 揺れる道
日傘をさして 歩いている
その時 むこうに
緑のアーチが 見えてきた
いつもの道に
何も なかったはずなのに
近づくと それは
わりと大きなアーチ だった
つたの葉でおおわれ
白い薔薇も 咲いている
くぐったとたん
あたり一面 涼しい高原
木のベンチが あったので
そこに 座って ひと休み
ふと見ると
丘の上に ロッジのお店
お店の中で 買ったのは
エーデルワイスの絵はがきと
カモミールのアロマオイル
また ここへ 来れたらいいな
日傘をさして 歩いている
その時 むこうに
緑のアーチが 見えてきた
いつもの道に
何も なかったはずなのに
近づくと それは
わりと大きなアーチ だった
つたの葉でおおわれ
白い薔薇も 咲いている
くぐったとたん
あたり一面 涼しい高原
木のベンチが あったので
そこに 座って ひと休み
ふと見ると
丘の上に ロッジのお店
お店の中で 買ったのは
エーデルワイスの絵はがきと
カモミールのアロマオイル
また ここへ 来れたらいいな
(2025年7月17日作詩)
*ファンタジー