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マスクのベルトが緩んで水が入るときの対処法

最近お気に入りなのがTUSAのフリーダムエリートマスク



マスクストラップカバーのかわいさには触れないで。

一度使ってからすぐに、視界のだだっ広さにハマりました。

特に下部視界が広いので、写真撮影はもちろん、頻繁に後方確認する私のような小心者ダイバーには最高です。

私だけかもしれませんが、うしろを振りむくときは斜め下から視界に入れたり、下からのぞき込んだりしますので、ダイバーが視界に入る速さは断トツです。

広視界マスクは大体がフィット感に劣るものですが、私(大顔ひらべった系)にはよくフィットします。

ただひとつ難点があって、バックル角度がチルト式で固定できるのは良いのですが、装着時には毎回必ず上向きに固定されるため、装着してから下方向に調整しないといけないのですが、そのときにベルトを緩めるボタンも不意に触ってしまうのです。グローブ装着後だと特に。



そうなるとベルトが緩みますので、フィット感が損なわれることがあります。

このようなボタン式ではない他のマスクも含めて、不意にストラップが緩むパターンの初心者の人って、自覚が無い方も含めて結構いるのでは?と密かに思っています。

そういう方はこの「ストラップタイ」の位置調整で問題解決します。

通常はこのような位置かと思います。



この位置にするとボタンを触っても緩みません。



締めることはできます。端がぴらぴらするのがイヤなら、ストラップカバーに納めるか、もう1個ストラップタイ(¥100)を取り付けても良いかもしれませんね。

ちなみにスノーケルを付けている左側は、ストラップタイをギリギリにつけた方がスノーケルが固定されて安定しますのでおすすめです。



ついでのついでに・・・

合うマスクがなかなかなくて困っているひらべった系おじさん、このTUSA M20マスクおすすめですよ。



かなり旧型ですが今もカタログ外で販売されており、多くのマスクを使ってきた私と板さんもいまだにメインで使ってます。

ポイントはここ。



フレームに直接固定されているため、ベルトを締めるとフレーム全体がガシッと抑えられてシリコンが密着されます。

一方最近のマスクはフレームではなく、シリコン部に固定されているため、ベルトを締めてもシリコンが伸びるだけなのです。

GULL



TUSA



顏への圧迫感や窮屈感は無いかもしれませんが、顏に合わなければアウトってやつです。

このTUSA M20マスクは、自分の顏型に変形してくるマンティスラバーとともに、多くのおじさんたちを救ってきた隠れたヒット商品です(笑)

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