バディシステムについては、我々のようなプロショップでは機能させるのは比較的容易です。
ただ、現地サービスさんなどで、一人参加で初見の人同士でのバディシステムは非常に難しいだろうと想像します。
ただ「事故のほとんどにおいて、バディシステムが機能していない」とPADIが言うのですから、割と深刻な問題であり、改善したら事故も減るのは間違いないですね。
ガイドに知らせる残圧チェック時にバディのどちらか少ない方の残圧を知らせる、というPADIの方からの提案がありましたが、それも意識が高まるひとつの方法ですね。
バディでコミュニケーションを図りながら潜ると、ダイビングがさらに楽しくなるのは、多くのダイバーが経験済なのですが、現実的にはキャリアの少ない初心者さんと上級者さんとバディを組ませるのは気が引けるという現地サービスさんもあるかもしれませんね。
自己責任が大前提で、具体的にバディの責任やお互いの動きなどを明確にしてお願いすると、意外と意気に感じてやってくれると思いますけどね。
個人的には「水中ホーンを全ダイバーが装着するくらい普及させろや！」といつも思いますね(^^;
絶対に重大事故率減るでしょ？
新しいハンドシグナル「少し調子悪いっすわ」覚えておきましょう！
でも、サイン出しても誰にも気付かれなかったらどうしますか？
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