レスキューで大事なことは

こんにちは。
ダイビングショップ店長のサンマリン・ナラザキでございます。

どこのお店さんの講習かは知らないけど、勉強ししようと
なにげなく見てたら・・・

【レスキューダイバーコース】水中で困っているダイバーを助ける練習





4分12秒辺りから背筋凍ったわ！！

息苦しくなるからやめて～(^_^;)

万が一、ここのシーンをみて何の感情も湧かなかったダイバーさんは
もう一度ご自身のスキルを見直した方が良いですよ。



さてこの動画とは無関係の話ですが、
講習で事故者役をしていると、やたらと安心できる救助者（助ける）役とそうではない救助者役
に、はっきり分かれるのですよね。

最大の要因は、救助者（助ける）役の精神状態。

焦っていると、もろに伝わりますね。

よくあるのが、男性でギュッと強い力で掴まれたりすること。

これは、焦りが素早く伝染します。

逆に上手い人はソフトタッチなのに、ホールド感が良いというテクニックを
持っていますね。
もう身を任せたくなるあの優しいホールド感は癖になります。

これは生まれ持ったセンスかもしれません。
きっと色んなこともお上手なのでしょう。

とはいえ、一番大事なのはレスキュースキルではなく、
やはり信頼関係です。

これは海の中だけではなく陸から時間をかけて作り上げていくものですね。


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