タツノイトコの幼魚。
体長3cmで極細。水中では小さすぎて良く見えませんでしたがちゃんした眼もありますね(^_^;)
夜と勘違いしたのか、ホタテウミヘビが楽しく遊泳中（笑）
今日はスタッフに水中で1kgのウエイトをもらいました。
ゲスト用？いえいえ私自身用です（笑）
今日は3ミリウエット。寒そうな雰囲気にびびって、インナーを3枚重ねまくったのですよね。12Lタンクだしウエイトも深く考えずに潜りました。
うわっ！水温22度でも全然寒くないわ♪と喜んでいたら、水中で浮き気味に。みんなに気付かれないように吐き気味呼吸でごまかしていたのですが、平均水深が5mのポイント。すぐに心が折れて、スタッフ様に1kgもらいました。
ゲストの予備も持っていたつもりなのに。砂があったら潜りたい。恥ずかしくてヒラタブンブクになりたかったです。
でもウエイトを水中でもらって、安定した呼吸ができるようになるってこんなに嬉しいものなのですね！
特別レンタル料￥3000くらいまでなら払いたいと思いました。
インストラクターになって30年でもこんなんですから、一般ダイバーの方は失敗しても気にしなくて大丈夫です！（笑）
そしてガイドやインストラクターを信用しすぎたらたらだめですよ。（特にサンマリン姫路のイントラ）
最後に頼れるのは自分自身のみ。で日々鍛錬よろしくお願いします。
さて、タンク浮力の復習。（自分宛）
一般的なのが10Lタンク。エア消費の早い方はそれより一回り大きい12Lタンクを使える所もよくあります。
陸上では12Lタンクの方が2kgほど重いのですが、水中入ると浮力が大きくなるので、結果0,5㎏ほどしか浮力は変わりません。
だから「12Lタンクは重いからウエイト軽めにしましょう」というのは適切なアドバイスではないですね(^_^;)
ついでに・・・
「深い所に行くからウエイトは軽めに」も間違いですね。
どれだけ深い所に行こうが、5mでの安全停止（ロープ持たず）が深い呼吸で快適にできるウエイト量が必要です。それなら水面までコントロールされたゆっくりした浮上もできるはずです。
ただし・・・「浅い所に行くからウエイト重めに」というのはアリですね。場所によっては後半水深1mとか2mで遊ぶとかもありますからね。
って全然説得力ないわぁ(^_^;)
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