右の新品ゲージと比較して、約10~15ほど高く表示する精度不良がおきています。
タンク内の実際の残圧は35~40なのに、このゲージは50を指しています。
当然、使っている間に改善するなることはなく、悪化傾向だろうと思うとちょっと気持ち悪いです。
ゲージ内部は精密機械ですので、経年劣化等でこのようなことは普通に起こり得ます。
今回はお客様と相談して、新しいゲージに交換していただきました。
こういった場合、残圧計本体だけを部品として修理交換するよりも、ゲージセット自体を新品にした方がホースも新品になりますし、値引きも大きくなり、かなりお得ですのでおすすめです。
この冬は割とゲージの不良に出くわすことが多いです。
ゲージは精密機械の割に、やや手荒に扱われることも多いようですので、特に軽量・コンパクト系のゲージでは、衝撃を与えすぎないなどの注意が必要です。
こうなると、NDSシングルゲージの重く頑丈すぎる残圧計本体と、デカすぎるカバーも決して大げさなものでく、価値あるものだなと感じます。
とは言え、TUSAのゲージも悪いものではないので、両方おすすめしています。
あと、レギュレーターのオーバーホール時には、ゲージのホース点検やエア漏れ点検以外に、必ず残圧計の動作.精度検査もやってもらうようにしてください。
あなたのゲージは本当に正確な数値を表示していますか?
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