私は、軍事オタクではありませんが、世界で有名な小銃は、旧ソ連のAK-47と米全軍が使用しているM4ではないかと考えています。
AK47は、砲兵ミハイル・カラシニコフが、1947年に開発した、近接攻撃用(有効射程300m程度)の口径7.62mm×薬莢長39mmのすぐれた小銃で、中近東、アフリカなどの反政府勢力などを中心にコピーを含め二億丁もの製造がされたと聞っていています。ひるがえって
M16A1は、ユージン・ストーナーが開発した、ベトナム戦争に使用されていた、同じく近接攻撃用の自動小銃です。口径は、5.56mmですが、威力や風に弱いということで、新たに口径6.5mmの銃弾(弾頭)が開発されているようです。
銃の長さが一メートルもあるので、市街戦に向かないということで、長さを切り詰めたM4が米軍の主力小銃になっているようです。
これらの銃の比較については、別に投稿を考えています。