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黒色縦笛的~そうだ、クラリネット流に行こう~

クラリネットを吹いていたころを思い出す。そして過去、現在、未来を見渡してみる。

半年振り??

2006-08-02 22:16:56 | ジャジーな日々
とにかく書きたいことを書いてやる。

そんな気分だ。

別に文才とかないけれど書いてやる。
文句ありまっか。

気分はよい。

よく分からない。

あからさまによいのだ。

俺は何様だ。

俺は偉くない。

頭の中がメルティポット。

時々笑いが止まらない。

独り言が止まらない。

はははははは。

何が可笑しいかって?

自分が惨めでしょうがないのだ。

自分が可愛くってしょうがないのだ。

ナルシスト?

そう、僕はナルシストのナルシ君なのだ。

自分がそうであるなんてとっくに気付いていたよ。

笑いたきゃ笑ってください。

俺は笑わせていただきます。

人生そろそろ終わらせていたただいても良いです。

楽にね。

苦しまず。

僕はおろかな人間なのです。

おろかな人間なのです。

酒を飲まなければだめな人間なのです。

お先に失礼したくなります。

はははははは。

笑って良いですか?

おろかな俺は笑う権利もないんでしょうか?

一生誰かに苦しめられるのでしょうか?

何かに苦しめられるのでしょうか?

苦しめたいなら仕方がない。

笑います。

笑わせていただきます。

俺を一人ぼっちにしたいならどうぞ。

孤独にしたいならどうぞ。

そう思ってるならそうしてください。

俺はただ守りたかっただけです。

かけがえのないものを守りたかっただけです。

俺は見捨てられたのでしょうか。

そんな気持ちは無視されてしまったのでしょうか。

それが一番大切だったはずなのに。

俺はただの愚か者でした。

桜に乞う。

2006-02-16 00:45:25 | ジャジーな日々
南風が強かった今日。

部屋の窓を開け

ダンボールを組み立てる。

来週引っ越すんです。

埼玉というある意味の魔界から

東京というある意味の外国へ。

家を出るんです。

周囲の様々な反対を押し切って。

誰も俺がまともに生活するとは思ってないらしい。

彼らにとって俺は「永遠の世間知らず」となのかもしれない。

だからこそ誰も知り合いのいない土地へ行くのです。

いろんなものを整理しながら

いろんなものを手に取り

ついつい引越し作業がそっちのけ。

漫画の様な話だが本当にそうなってしまうものなんだ、と思う。

この部屋は俺の20年のジップロック。

理解できない、言葉にできないもやもやとし気持ちが

頭の中を駆け巡る。

いろんなことがあった。

楽しいこともあるはずなのに

哀しいことしか思い出せない。

部屋の中で静かに思い出にふける。

心が痩せてしまったようだ。

楽しいことが思い出せない。

体も痩せてしまった。

風呂に入り別人の体を見る。

そこには自分の姿がないのだ。


忘年会 at 渋谷

2005-12-18 03:18:35 | ジャジーな日々
今日はバイト先の忘年会、渋谷へ行く。

その前に来週に企画しているイベントのミーティング。

学校へ行くつもりだったが、とんでもない時間に目が覚めたので断念。

とりあえず不真面目路線を走っている。

今週はほとんど授業に参加してないような気がする。

出た授業と言えば

現代デモクラシー論、現代日本政治論、社会学入門だけ。

しかもそのうち二つは遅刻。

頭が変になったんじゃないかと思いきや、

本当に頭が変になっていた。

3時間待った神経科で薬をもらう。

落ち込んだ気持ちを高ぶらせる薬、

興奮した気持ちを落ち着かせる薬、

胃薬。

???

よく分からないが、根気強く飲めと言われる。

だから飲んでます。

<今日の短歌>

人々はキリストに何を思うクリスマスに何を想うか

間を取るためにクエスチョンマークを入れようと思ったがやめた。最近自分の傾向として初句は5文字で次の句にまたがないことがわかった。多分自分が初句の言葉から考えているせいだ。そろそろ結論から考えた歌にしていかなければ。

一年経つのは早いな…。

2005-12-11 21:12:42 | ジャジーな日々
「兄ちゃん、弱いなぁ」

新御茶ノ水駅、午後11時45分。

このブログを開いてから、一年が過ぎた。

一年間はこんなに早いのか、と驚くあまり。

自分が小さかった頃を思い出す。

どんなに過ごしても1日はものすごく長かったし、まして1年はどうしようも長かったような気がする。

いろんなものに縛られていると時間はあっという間に過ぎていく。

今日はあれしなきゃ、これしなきゃ、一体何なんだ、みたいなことになれば時間は残酷に過ぎ去ってしまう。

僕の神経は僕の知らない間に壊れていた。

金曜日、いつもの通りバイトをして

いつもの通り、いやいつもより早く帰るはずだった。

仕事が終わった後、自分が働いている店で昔に働いていた人が来てアイスをおごってくれる。

しかもそのアイスは1個440円。

俺は買えないな、と思う。でも、うまい…。

その日はなんだかテンションの上下が激しく変だなとは思っていた。

アイスを食べながらもその変化に気づいていた。

早く帰るつもりだったものの知らない間に良い時間になる。

帰らなければ、と思い。

「お先に失礼します」店を出た。

東西線にのり大手町へ

そして300mはある千代田線のホームへ向かう。

おかしいな。

息ができない。気絶しそうだ。

異常な呼吸速度になる。

このまま窒息するのか。

とりあえず大手町の改札を出て外に行こうとするが階段の手前で断念。

気力がない。

少し落ち着いてきたので再びホームへ向かう。

そして電車に乗るがドアが閉まった瞬間、

息が早くなる。

全身が痺れてきた。

どうすることもできなく、新御茶ノ水で降りよう、と決め我慢するしかなかった。

駅に着くとすぐに駅員に伝えて事務室へ連れて行かれた。

意識はしっかりしているが息ができない。

完全に気が動転していた。

体の痺れがひどくなり、手ががくがく震えるのが分かった。

救急車が来た。

典型的な過呼吸だろう。と思った。

「兄ちゃん、病院行くか?」

病院は行かない旨を伝えた、こんなことで病院に行くのはきついぜと思ったし

今病院に行ったら明らかに帰るのが明日になる時間帯だった。

「大丈夫です」たぶん大丈夫だろうと思い、書類にサインする。

救急車を見送った後、地下鉄に乗れる気がしなかったので

山手線で行けるとこまで行って帰ろう、

神田まで行くがどうしても電車に乗れなかった。

家に電話。半分頭はパニック状態。

息ができなくなりそうになる。

タクシーで帰ることに。

ひたすら運ちゃんと話す。

話さないと息ができなくなりそうになるからだ。

神田駅前~我が家…9,530円。

高いなぁ。

自律神経疾患になった僕は病院に行く事になった。

いや、行きたくない。

こんなことで行くのは大げさじゃないかな。

僕は良く分かりませんが。

でも、それ以来突発的に過呼吸になりそうな瞬間が起こる。

勘弁してほしい。

<今日の短歌>

呼吸を確かめるたびに叩きたい胸をハンマーで殴りつけたい

しかし寒い。

2005-12-07 01:45:31 | ジャジーな日々
いきなり冬がやってきた。

寒い。

寒いという言葉しか出てこないような気がする。

まじめな大学生ではない僕は今日もただなんとなく学校へ行った。

行きたい授業が特にあるわけではない。

授業に出れば、いかに自分が落ちこぼれであるかがわかるだけだ。

やはり僕は一年前と同じく勉強のできない僕だった。

来年、一人暮らしをするにあたり

少しずつ部屋を片すことにする。

高校や予備校時代の教科書は家に置いておこう。

本棚から溢れんばかりの本達も半分は置いていこう。

僕の六畳の部屋はあまりにも多くの思い出をぎっしり詰めていた。

<今日の短歌>

吾が部屋の今は隙無し押入れは吾の歩みを静かに語らん

思ひ出は心に凝りてあたたかし君訪ふとたのし今日の朝戸出(佐佐木治綱)

鎌倉、散策。

2005-12-05 01:38:13 | ジャジーな日々
土曜日は千駄ヶ谷にあるス○バの本社で勉強会。

またプレゼンを担当することになった。(3回目)

コーヒー豆を買いに来た人にどのように期間限定商品を売るか、というロールプレイング方式の発表。

とにかく、今はXMA(クリスマスブレンド)の販促が大切なので実践。

いまいちの発表。

ほかのグループが綿密な顧客の設定をしているのに対して、自分のグループは違うところに視点を置いていたからだ。

反省が多いプレゼンだった。

勉強会が終わると、主催者の人が

「ぜひ次回は主催者側で参加してください」

と言った。

社員でもないのに主催者になれるのかな、と思いつつ笑顔で

「ええ、ぜひ」

と言う。

俺はス○バに就職したわけでもないのに。

今日は大学の親友と相方と三人で鎌倉へ。

小町通りでそばを食べ、

大仏を見て、

コーヒーを飲んで、

おしまい。

この寒さの中で外に長くいることは不可能だった。

友人は大仏に感激。

関西出身の彼は

「大仏、でかぁ~!」

と叫ぶと。

駆け足で大仏の中へ入っていった。

人によって感じ方は違うものだな。

帰り品川で惣菜を買い

相方の家で夕飯。

すでに彼女の家にはコタツがあり、もうすっかり冬であることを思い出した。

もう12月だ。

今年も後もうすぐで終わるのですね。

11月30日。晴れ時々曇り。

2005-11-30 22:56:13 | ジャジーな日々
僕はいろんなことを考えているようで

考えていなくって

口ではえらそうなことを言っておきながら

まったく成長せずに

1年間を過ごした。

明日は12月だし

残すところ31日と1時間で今年が終わる。

僕はこの1年で何を得たのだろう。

無気力とひねくれた感情と

無駄なエリート意識と

将来に対する不安と

無駄な競争意識と

自分への絶望か。

この1年は希望で満ちるはずだった。

それは実に明るい。

僕は僕を見失った。

早く自分を取り戻さなければ。

2005-11-28 23:04:28 | ジャジーな日々
時にはこんな夜がある。

それは誰かを想う夜。

時にはこんな夜がある。

それはどうしようもない孤独に震える夜。

時にはこんな夜がある。

それは誰とも話したくない夜。

時にはこんな夜がある。

それは自分が闇にまぎれたい夜。

時にはこんな夜がある。

それは今。

そして夜に任せて

夜に流され

夜にさまよう。

僕は夜に隠れる。

誰かを想う。人を想う。

2005-11-23 23:10:28 | ジャジーな日々
人を好きになるってどういうことなのかな。

彼は素直な質問を素直にぶつけてきた。

僕は何千人の恋に悩む人を相手にした占い師ではないし、

何百人の人と付き合ったような恋愛の達人ではない。

でも、彼の質問に答えなければいけない、

そんな義務感が胸に走っていった。

人を好きになること。

温かいお茶をすすりながら頭の中を右往左往させていた。

その気持ちは実に複雑だった。

そのせいで彼は悩んでいた。

好きという感情は

その人がいると安心できて

その人には自分が素直に存在できて

その人が自分のことを好きでいてもらいたくて

その人がいないとき心のどこかが少し「むずむずする」ようなものかもしれない。

とにかく

喜怒哀楽の1つのカテゴリーに入らない。

どこかうれしくて

どこかもどかして

どこか苦しい。

彼は恋をしているのだった。

そして彼はその気持ちの複雑さから

その答えを出せずにいた。

そして、近くにいた僕にどうしても聞き出したくなったのだろう。

ただ、チャンスはすでに過ぎていたのだった。

だからといって諦めるなよ。

そう言って、僕らはその日の「話し合い」を終わらせた。

彼がわかったのかは知らない。

僕自身もこの「好き」という

日本語の品詞でも英語の品詞でも「動詞」に組み込まれる言葉をうまく理解できないのだから。

ただただ、「好き」という「動作」に身を任せてしまっている。

しかし、その気持ちを彼には心でじっくり温めてもらいたい。

そう思った。

いや、そう思うことしかできない僕がいる。

彼が人を好きになるために。

彼が人を想っていることを今気づくために。

そして、人が必ず人を想う生き物であることを知るために。