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エベレスト

2005-10-09 21:28:38 | 退屈録的な豆知識
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051009-00000511-yom-int
こんな記事。

エベレストがチョット小さかったんじゃないか、という説です。

エベレストは有名な「世界で一番高い山」で、ネパールと中国の国境にあります。
エベレスト、とはヒマラヤ山脈を調査した測量局の長官のジョージ・エベレストさんの名前からとったそうです。
呼び方はいくつかあって、「チョモランマ」とはチベット語で「大地の母」、ネパールでは「サガルマーター」という名前だそうですが、これは世界の頂上という意味だそうです。

さて、エベレストの標高ですが、一応世界的には8848mと認められていました。しかし、1999年には、これが8850mであった、という測定結果がでて、
んで今回は、山自体は8844.43mという結果が出た、らしいです。

しかし、山自体の大きさが年々変わっているのではないか、ということと、いずれも調査の仕方が違うことから実際のところはなんだかよくわかんなくて、

まあ、8848mくらいなのでしょう。

多くの人にとっては「どうでもいいこと」なのかもしれませんが、
人間は長くこの星で生きていますが、火星の山の高さはおおよそわかるのに、地球の山の高さは正確にしらべるのは難しいみたい。不思議なものですね。

平安京

2005-10-05 20:00:25 | 退屈録的な豆知識
京都の復習です。

なくようくいす平安京。
今は京都と呼ばれています。

794年、長岡京から遷都され、1969年に首都機能が東京に移転するまてのなが~い間日本の首都でした。東京には法的に遷都が宣言されていないので、実際にはまだ京都が首都?なんて説もあります。

長い歴史の中で町並みはだいぶ変わってしまったようですが、現在でも、碁盤の目のような形状がかなり色濃く残っていますね。現在の京都駅は八条という場所付近にある?

中国の都や平城京などを参考にして作られたようで、風水とか、すごくいろいろ考えられた計画都市だそうです。

ああ、またいきたい

道路公団

2005-10-02 23:25:36 | 退屈録的な豆知識
道路公団、昨日から民営化されました。

道路公団は1950~70年代くらいに設置され、有料道路の管理や、SA、PAなどの管理などのお仕事をしていました。
資本金は全部国もち、ということで、がんがんと計画線を作っていき、結果ものすごい借金がでています。
道路公団には、、首都高速道路公団、阪神高速道路公団、本州四国連絡橋公団、があり、それぞれに別れていましたが、
このたびの民営化で

          ┏━東日本高速道路株式会社
日本道路公団━━━━╋━中日本高速道路株式会社
          ┗━西日本高速道路株式会社

首都高速道路公団━━━━首都高速道路株式会社

阪神高速道路公団━━━━阪神高速道路株式会社

本州四国連絡橋公団━━━本州四国連絡高速道路株式会社

と、日本高速道路保有・債務返済機構

というものが新しくできました。
今回の民営化では、「上」と「下」を分ける~なんてことが言われてます。
上の表(?)で最後の一個だけなんちゃら会社じゃないですが、ここは、道路そのものを保有し、債務の返済をする機関だそうです。「下」の担当。
仕組みとしては、道路をそれぞれの株式会社に貸して、
その賃貸料でお金を返していくのだそうです。
お金を全部返してしまうと解散する予定。
新会社は、運営はもちろんのこと、新規の建設や修理もしますが、完成すると全部機構のものになります。

45年で40兆円返済するそうですが…
「予想以上に」という単語を聞きそうでならないです。

しかし、ちょっと前からはあんまり考えつかないような「民営化」。
時代は変わっているのですね><



なんか交通機関ネタ多いな…

ラムネ

2005-09-29 17:29:53 | 退屈録的な豆知識
今日、ゼミのあと、
パソコン起動してさあがんばろう、と思ったその瞬間から1時間半ワープしました。(お昼寝してしまいました)

おきたあと喉が乾いたので自販機に。
あ、ラムネがある。

というわけで今日のネタはラムネです。

ドリンクのほうのラムネですが、
独特な形のビンに入っていて、付属の器具でバチコッと口についているガラス球を落として、カラカラといういい音と炭酸のシュワーという音と…
と、耳と喉で楽しむなんとおもおしゃれなのみものですが、

なんでガラス球がついてるんだろう。

と思ったことはないですか?

実はあれ、おもちゃではなくて、密閉するための技術なんだそうです。
昔々、現在使われてるオウカンや、ペットボトルのような密閉技術はありませんでした。しっかり密閉されていないと困る炭酸の飲み物にとって、はそれが大きなネックであったようです。
しかし、いいことを考えた人がいました。
口にパッキンをつけて、中にガラス玉をいれておいて、それを逆さにするとちょっと抜けた炭酸でビン内部の圧力が上がり、落ちてきたガラス玉がゴムパッキンにはまる。
という仕組みで、密閉するためにあの形になっているみたいです。
最近ではガラス瓶は生産は落ち込んでいるみたいですが、
風物詩として、これからも残ってほしいものです。

自販機で買ったラムネは、コップに注がれるタイプの自販機のものだったので、瓶ではありませんでした。
瓶でないラムネは、こころなしかおいしくないです…