記録

わたし

ひとかわむける時

2018-02-10 10:43:43 | 日記
ずっとうまくいかなくて、努力してもなかなか成果に結びつかなくて、でも少しずつ改善点も見えてきて、でもやっぱり自信がなくなったり…。

数年そんな風に向き合ってきたことが、やっと形なってきた。

つまり基本ができてきたということ。

いろんなケースに当てはめながらそれを実行し、形にしていくことで、ホンモノなっていくと思う。


周りの良いフィードバックが追い風になっている。

私の持つ強みに焦点を当ててもらえると、自信につなかる。

揺らぎながらだけど、着実に一歩すつ階段を上っていることを実感できた経験は、大きい。



そして、こんな風に上り調子だからこそ、気をつけなくてはいけないことがある。

ありがたいことに、それに気づけるようになってきた。

一つ目は、『自分の感情を否定する人のそばは離れること』

かといって、関係を断絶するのではなくて、

今の相手は余裕がなく、私の行動を受容する心が無くなっている状態であるし、それを私に無意識に転嫁してふつけている。

私はそれを受け止める気はない。

だから、今は離れる。そういう感じ。

以前は、白か黒かの思考が多かった。

でも今はこんな風に相手と自分の課題を分けて認識できるようになってきた。

これは自分が目指していた方向であり、順調であることがわかる出来事だった。


二つ目は、危ないサインに気付けたこと。

『自己犠牲の精神』である。

優しいことと、自分を犠牲にすることの区別が曖昧であることに気づいた出来事かあった。

客観的に見て自分と同じ状況にある人がいて、ある順番を決める時に、公平に決める場面なのに、私は自己犠牲を払う言動をとった。

それをある人が気づいて指摘してくれたのだ。

「あなたと他の人は、公平な状況なのだから、その中で話しあって決めるべきではないか。」

ハッとした。ナチュラルに自分より人を優先させなければいけないという精神が働いていたのた。

これは、エスカレートするととても危険・・・

なぜかというと、以前のように、頑張って頑張りすぎちゃって、取り返しのつかないような、結果人に迷惑を掛けてしまうという、自分の意図しない方向に向かうことになりかねないからだ。


こんな風に、気付けたのは大きな第一歩!

自分の中で解決できないことは、人に相談する。

そうしてまた一つずつ、進んでいこうと思う。



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