好きな異性の友達が、都合の良いときだけ(?)恋人のように甘えてくることに怒りを感じている はな さんからのご相談です。
(以下、ご相談文になります)
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私の好きな人は、私にとても甘えてきます。私の片思いです。
友達として仲良くしている人です。
友達として仲良くしている人です。
私の恋心を知っていながら、甘えたいときだけ甘えてきます。
その友達も難しい恋をしていて、好きな人になかなか会えない状況です。
申し訳ないと言いながら私に甘えます。
まるで恋人に甘えるかのように。
その友達も難しい恋をしていて、好きな人になかなか会えない状況です。
申し訳ないと言いながら私に甘えます。
まるで恋人に甘えるかのように。
私は甘えられることで必要とされる喜びを感じ安心してしまいます。
友達は、誰かと一緒にいる時や遊んでいる時、楽しい時は音信不通になります。
私なんて存在していなかったかのような態度になります。
また一人になってさみしくなったら連絡してきます。
それに対して激しい怒りが湧きます。
友達は、誰かと一緒にいる時や遊んでいる時、楽しい時は音信不通になります。
私なんて存在していなかったかのような態度になります。
また一人になってさみしくなったら連絡してきます。
それに対して激しい怒りが湧きます。
好きな人なのに、心の中で自分でも引くくらいの汚い言葉で罵ってしまいます。
表面上は優しくしてしまったり、時々素っ気なくしてしまったり色々です。
心と言動がバラバラで、心が死んでしまったかのような虚しさを感じます。
表面上は優しくしてしまったり、時々素っ気なくしてしまったり色々です。
心と言動がバラバラで、心が死んでしまったかのような虚しさを感じます。
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(以下、ご回答になります)
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こんばんは。
この度は勇気を持ってご相談をお寄せいただき、ありがとうございます。
ご相談の文面を拝読していて、彼(で合ってますかね?)へのはなさんの恋心がひしひしと伝わってきました。
好きだから、彼に甘えられたら受け入れる
好きだから、自分のことを一番に思って欲しい
好きだから、都合の良いときだけ連絡して来て、そうじゃない時は音信不通にされると腹がたつ
好きだから、そんな怒りを一人の時に(心の中で)口汚く罵って吐き出す
・・・だけど好きだから、彼に直接は自分の怒りを表現しない
こうやって書き出してみるとお気づきになるかも知れませんが
好きな人が他の人のことを好きで
それでいて都合の良い時だけ甘えてきて
それ以外は音信不通
・・・こんな状況だったら、まるで自分がセカンド扱いされているようで
怒りを感じるのが自然ではないでしょうか?
なので、怒りを感じること自体は全く問題ありません。
もしはなさんの心の中に課題があるとすれば
「好きだから、彼に直接は自分の怒りを表現しない」
この部分だけでは無いでしょうか?
なぜ、はなさんはご自分の怒りを彼に向かって直接表現しないのでしょうか?
ご相談文を拝読していると、以下のような理由があると考えられます。
・彼が引いてしまい、友達関係が終わってしまうと思うから?
・「私には彼に大切にされるような魅力が無い」と思っているから?
・はなさんご自身が、他人に対して怒りを表現したことがほとんど無い?
いずれの内容においても、根底に流れているのが「自己肯定感」に関する課題でして
ご自分がセカンド扱いされることを、表面上は受け入れてしまっている
しかし、本当はセカンド扱いされたく無い
だから、セカンド扱いに対して抗議出来ない自分自身を許せない
・・・そういう状況になっていると推察いたしました。
自分を許せない=自分を受け入れられない=自己肯定感が低い 状態になると
ご相談文に書いて頂いている通り「心と言動がバラバラで、心が死んでしまったような虚しさを覚える」ようになってゆきます。
この状況を脱するには、少しずつで構いませんので
ご自分の怒りを表現していくことです。
はなさんは、根本裕幸お師匠が推奨する「御恨み帳」はご存知でしょうか?
もしご存知でしたら、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
不思議なのですが、心の中にある怒りは、書き出してみることで少し和らぎます。
書き出すことで、自分の中から外に感情が出てゆきますので
少し気持ちがスッキリするのです。
また書き出すことで、今まで意識できなかった新たな感情に気づくこともあります。
後で読み返してみて、「そうだそうだ私はこんな気持ちなんだ!」と再確認することもできます。
そうすると、自分の気持ちを自分で客観視したり、そんな自分を労る気持ちが湧いてきて
これまた心の癒しにつながります。
書き出すことが苦手な時は、部屋の中にあるサンドバック的なものを殴ったり蹴飛ばしたりするのも効果的です。
私は主人に対して怒りを感じた時、主人が買いだめていたレトルトソース焼きそばを粉々に砕いたことがあります。
あれなら、粉々に砕いても床に傷はつかず
後は掃除機で吸うだけですから、事後処理が簡単です。
また、物に当たることで、勢い余って暴言を吐いて後悔するリスクもありません。
私が知っている中で、最も安心安全な怒りの表現方法です^^
・・・えー話を元に戻しますと(汗
怒りを吐き出すには、カウンセリングも有効ですのでぜひご検討ください。
カウンセラーと一対一の安全な環境で、思い切り怒りを吐き出して頂けます。
また知らない相手が苦手なのであれば、友達にご飯を奢って聞いてもらうのもアリです。
上記のように、怒りを出す練習を徐々に重ね、慣れてきたら
その時には、彼に向かってこうそっと伝えてみてください
「あなたことが好きだから、私を一番にしてくれないと腹が立ってしまう」
「私を一番にして欲しい」
・・・今は難しいと思うかも知れませんが
ご自分の怒りをしっかり外に吐き出すことを習慣化してゆけば
その怒りを感じている大切なお相手に対して
はなさんは一体どうして欲しいのか
その気持ちをちゃんと表現することが出来る日は必ず訪れます。
自己肯定感を作るのは、日々の積み上げです。
筋トレやドリルをこなすようなイメージで、日々の怒りを意識してご自分の外に出して行きましょう。
ご参考になりましたら幸いです。
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(以上です)
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な休日を。
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