こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は、オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」のご相談に回答いたします。
元彼への執着を断ち切りたい usa さんからのご相談です。
(以下、ご相談になります)
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前回、こちらの記事(https://cocoro-marche.com/archives/1986)で相談をさせていただいたusaです。ちょうど相談を送信したのが6月だったので、今12月ということでちょうど半年が経ちました。
前回の記事で最後に別れた年下の元彼についてですが、一旦全てブロックしたものの、やはり連絡を取りたくなって連絡をとってしまい、SNSでも再度繋がって、10月末までなんだかんだで毎日連絡をとっていました。
しかし、私自身自分がどうしたいのか分からないまま、自分の依存心が求めるまま連絡をとっていたような状況で、元彼に近づけば近づくほど苦しいのに、なぜか連絡を取りたくなって近づきたくなってしまう。寄りを戻したいわけではないのに、繋がっていたい、という不思議な感じでした。
このままでは、ずっとこの状況が続くなと思って、10月末に元彼を連想させるものは全て捨てました。(LINE、SNSは全部ブロックして、SNSはアプリごと消して元彼との共通の友人の情報も全部遮断。プレゼントでもらったものや、お揃いのものも全部捨てました)
その後、元彼を思い出すことが段々と少なくなってきていて、連絡を取りたいと思うことはなくなりました。でも、毎日ふと思い出してはイライラします。幸せになってほしくないという恨みの感情が湧き上がります。その感情が湧き上がることにもイライラしてしまう始末です。
元彼はよく考えたら、離婚した元夫と似ている人で、私は元夫としたかったことを元彼で実現していたような部分がありました。だから、私は元彼に執着しているのもあると思うのですが、元夫との過去にも執着しているのかもしれないと思い、自分のブログに当時の元夫とのことを書いた振り返り記事を書いてみたり(https://usab1og.com/entry/divorce_short)、過去の自分を振り返る記事を書いてみたり(https://usab1og.com/entry/tell_a_lie 、 https://usab1og.com/entry/love_dependence)、自分にとことん向き合ったら、元夫に対して持っていた寂しい気持ちや、両親に対して持っていた愛情が欲しかった気持ちが湧いてきました。
ブログを書くことが自分のライフワークかもしれないと思えるようにもなってきて、これまで恋愛をしないと生きていけないレベルの恋愛依存者だったのですが、今初めて別に恋愛をしなくても生きていけるなとも思えていて、順調にも思えるのですが、元彼への執着の残りというか、イライラが少し残っていることがすごく嫌です。
自分がものすごく幸せ、満たされているという状態になれば気にならなくなるのかもしれませんが、この執着が消えずにまた復活してしまうのではないかとハラハラしてしまいます。
まとまりのない文章ですみません。この執着に対して同アプローチしていくのがいいのか、アドバイスをください。
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(以下、回答になります)
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こんばんは。
この度はご相談をお寄せいただき、ありがとうございます。
usaさんのブログ、とても面白かったのでじっくり拝見させていただきました。
文章が上手で面白いし、デザインが綺麗ですね。
またusaさんは自分のことを客観的に内省する力が強いし、教師をされつつ離婚・恋愛を経て海外移住のチャンスを掴まれるなど、能力もバイタリティも高くて凄い方だなと感心いたしました。
そんなusaさんでしたら、ご自分が本当に望むこと(=ライフワーク)に気づき、それに対して真正面からエネルギーを向けることさえできれば
きっと大成功を収められるんだろうと、ブログを読んでいて確信いたしました。
私がブログを拝見して気になったのは、ご相談のHくんの件とは直接関係が無くて恐縮なのですが「私には虚言癖がある」と言う以下の記事でした↓
この記事の中で、usaさんは「話を盛り上げたくてほぼ無意識に嘘をついてきた」「小学校高学年からほぼ虚言癖と言われるレベルで嘘をついていた」と書いていらっしゃいます。
この記事を読んで、正直なところ私は「では他の記事に書いてあった内容は果たして事実なのだろうか?」と疑問に思ってしまいました。
嘘が多いことは、円滑な人間関係を築く上での大きなボトルネックになります。
「話の内容が信頼できない」ということですから、そもそも意思疎通が成立しません。
usaさんに実際お会いしたことがなく記事を拝読しただけの私ですらこんな風に疑念を持つくらいなので
usaさんと親しい方々はusaさんの虚言癖に深く傷ついていたのでは無いかと推察いたします。
「どうしてusaさんはこんなに嘘をつくのだろうか?」
元旦那さんや元彼のHくんがそう疑問に思っていらっしゃったとしても不思議は無いと思いませんか?
usaさんが元旦那さんやHくんの浮気や不誠実な態度に不信感を抱いたのと同じように、彼らはusaさんの虚言に不信感を抱いていたのだとしたら、いかがでしょうか?
パートナーシップは鏡ですので、自分が与えたものが相手から返って来ます。
usaさんが嘘を言えば、相手からも嘘(浮気など)をつかれます。
ですので、もし今後usaさんが楽しいパートナーシップを築いて行かれたいとお望みでしたら、まずは虚言を少なくしていくことにチャレンジされることをオススメします。
・・・とは言ってもいきなり100%無くすのは難しいと思いますので
大切にされたいお相手には、あらかじめ以下のことをお伝えして、相手が驚き傷つかないように配慮されてみてはいかがでしょうか?
・自分は親に思うように愛されなかった寂しさから、話を盛り上げるために嘘を言ってしまうことがある
・嘘を言ってしまった時には、気づいた時点で自分から謝るから許してほしい
・もしあなたが私の嘘に気づいたら、遠慮なく指摘してほしい
・できる限り嘘をつく癖は直していくので、どうかその過程に力を貸してほしい
またusaさんも既にお気付きの通り、虚言癖や恋愛依存(執着を含む)の原因は幼少の頃から感じ続けてきた「寂しさ」を埋めるためと推察されます。
まずはその寂しさを癒していくことからスタートしませんか?
「私は寂しかった」
「寂しさを埋めるために嘘をつく癖がついてしまった」
「寂しさを埋めるために男性との恋愛に依存してしまった」
聡明なusaさんは既にそのことに気づき、元彼との通信手段を断ち切り、海外移住やブログを始められることで新たなスタートを切られています。
ぜひ、ブログで「私が寂しさを感じたきっかけ」「どうしてこんなにも寂しさを埋めようとして嘘を重ねてしまうのか」「寂しさを癒す方法について」など
usaさんの内省力の高さや読書家気質を活かしてお勉強と振り返りをされ、その結果を記事にしてみてください。
その過程自体がusaさんの寂しさを癒すプロセスになりますし、新しいライフワークを見つけるきっかけにも繋がっていきます。
usaさんはカウンセラーにも向いていらっしゃると思います。
これだけ内省するエネルギーが強く、それを文章化する能力もとても高いので、同じような悩みを抱えて生きてきた方々の強い支えになれるはずです。
カウンセラーは一例ですが、usaさんの高いポテンシャルを活かしてライフワークに近づくためにも、ぜひ寂しさを癒すこと、それに付随した虚言癖の改善に取り組んで頂きたいです。
カウンセラーもその他の仕事も、人との信頼関係が第一ですので。
もし上記のプロセスをお一人で進めるのが難しい場合は、ぜひカウンセリングセッション をご検討ください。
もるもがusaさんの寂しさに一緒に向き合い、usaさんがご自分にも他人にも嘘をつく必要無くありのままで生きていけるよう、全力でご支援させて頂きます。
usaさんが持ち前の才能を発揮され、素晴らしいライフワークや素敵なパートナーシップを実現する日を迎えられることを、私は心よりお祈りしています。
ご参考になりましたら幸いです。
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以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
明日も素敵な日曜日を。
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