こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
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本日の東京は午前中に雨が降り、その後は曇り空の1日でした。
気温は11月下旬にしては高く、長袖一枚で外出することができました。
本格的な冬はまだ先にやってくるようです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日はKing&Prince(キンプリ)のメンバー脱退をきっかけに思ったことを書きます。
40代中半にもなってお恥ずかしい限りですが
私はちょうど、キンプリを好きになり始めたところでした。
きっかけは、永瀬廉さんが去年の連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演していたのを観ていて
彼の雰囲気や演技力の高さがいいなと思っていて
ついでに彼の所属しているキンプリも好きになってゆきました。
その矢先のメンバー3名の脱退は、ショックで残念でした。
ただ、驚いたのはその理由でして
「海外進出をしたいが、その夢がこのままジャニーズ事務所にいても叶いそうに無いから」
とのことでした。
・・・海外進出?
私はこの言葉を聞くたびに疑問に思うのですが
「海外」って、どこですか?
・・・当たり前ですが日本は島国なので、他の国は全て「海外」です。
アメリカもヨーロッパもインドも中国もアフリカも
みんな「海外」です。
でも(これも当たり前ですが)
アメリカで売れるのと、ヨーロッパで売れるのと、インドで売れるのと、中国で売れるのと、アフリカで売れるのと・・・
全く戦術は異なりますよね。
BTSやTravis JapanのようにダンスやSNS中心に世界でPVやDLを稼ぎたいのでしょうか?
確かに彼らのダンスパフォーマンスは素晴らしいですね。
(ちなみにキンプリもダンスが上手です。)
でもBTSは別格として
YouTubeの動画再生回数見ていると、Travis Japanよりキンプリの方が再生回数多いんですけどね・・・。
私は海外旅行や出張で15以上の国に訪問したことがあるのですが
どの国にも日本と同じく、そこに住む人々の現実があるだけで
何かの「夢の国」のような、日本とは別次元の何かがある訳ではありません。
「海外で活躍している人」って、逆の視点で見ると
「日本で活躍している外国人」と同じことなんですけどね・・・。
もしかしたら「海外で活躍すること」を特別視する背景には
日本人にとってまだまだ海外が遠いもの、憧れの世界に見えている現実があるのかもしれません。
日本は今後人口が減り、高齢化が進んで、ますます自国単独では立ち行かなくなって行きます。
そろそろ「海外」をもっと身近に・現実に知る時かも知れません。
こう言っている私自身が肝に銘じようと思います。
キンプリを脱退するメンバーも、残る2人も
今後も海外で、そして日本でもぜひ活躍してほしいです。
まずは今年の紅白での彼らのラストパフォーマンスを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な日曜日を。
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