こんにちは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
連日「自己肯定感を上げるための手法」シリーズをお送りしております。
このシリーズでは、私が自己肯定感を得たプロセスや手法をご紹介して参ります。
「自己肯定感を上げたい」と思われる方のご参考にしていただければ幸いです。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
連日「自己肯定感を上げるための手法」シリーズをお送りしております。
このシリーズでは、私が自己肯定感を得たプロセスや手法をご紹介して参ります。
「自己肯定感を上げたい」と思われる方のご参考にしていただければ幸いです。
さて、本日の手法は「比較と競争から距離を取り、自分の目標に集中する」です。
この世は比較と競争で満ちています。
私のようにサラリーマンをしている方には出世競争がありますし
母親をされている方にはママ友・旦那さま・お子様の出来をベースにした比較があります。
また私のようにテニスを趣味にしている人は、試合の勝敗やスクールの所属クラスという比較と競争があります。
そもそも組織があれば、そこになんとなく序列めいたものがあったり
人が集まっていればお互いを比較したり、競争が起こったりするのは自然なことです。
問題は、こうした比較と競争を通じ「他人より〇〇が低い自分はダメだ・・・」と落ち込んでしまうことです。
ちょっと落ち込むくらいならよいのですが、それらが恒常化してしまうと
「私ってダメなやつ」という自己イメージが出来上がってしまいます。
また「他人より〇〇が低い」という思いは、自らを下に・他人を上に見ている発想ですので
あたかも他人に見下されているような気分になります。
イメージはこんな感じです↓

こうした思い込みがさらに自己肯定感を下げ、劣等感を感じやすくします。
なので、比較と競争により落ち込んでしまった時には
その気持ちを長引かせず、復活の呪文を唱えて元に戻しておくことが大事です。
復活の呪文のポイントは、タイトルの通り「自分の目標に集中する」です。
まず、アナタが比較して落ち込んでいる〇〇さんですが
その方はアナタがお持ちの目標を達成している(またはそれに向かってアナタの先を行っている)お方でしょうか?
この質問への答えが「No」であれば、こんな呪文を唱えます↓
「あの人と私の目標は違う」
10回以上、できれば100回唱えましょう。
そもそも目標が違うのですから、比べても意味がないのです。
それは頭では分かっているのですが、それでも比べてしまうことはありますよね。
なので、呪文を唱えて「自分の目標」に立ち返るトレーニングをしていきます。
何回もやって慣れて来ると、だんだんと戻りが早くなってきて
自己否定して落ち込む時間が短くなっていきます。
続きまして、質問の答えが「Yes」の場合です。
これは、自分の目標を相手が達成しているという状態ですので
そのギャップに落ち込んでしまったり、嫉妬のような気持ちを感じてしまうのも仕方がありません。
しかし、ここで相手を見上げてしまうと
見出し画像のように相手から見下されているように感じてしまい
自己肯定感がスーパーダウンします。
ですので、相手を「上」ではなく「横」にイメージします。
例えば「マラソンで先を走っている先輩」と思ってみることです。
「あの人は私の目標に向かって先を走っている先輩」
「でも、先輩がいるから私は先輩を目指して頑張って走ろうと思える」
「先輩がいてくれてよかった」
「先輩、私頑張って走ります!いつか先輩を追い抜きます!」
・・・こんな風に、相手をご自分の目標に向かって奮い立たせる「パイセン」扱いすると
相手に見下されている感は激減し、単なる目標・ベンチマークとなって
ご自分が目標に向かって走るための発奮材料になってくれます。
以上のように、比較と競争で自己肯定感を下げてしまいそうになったら
ご自分の目標を思い出し、それに応じた対処法を取ってみてください。
もしどうしても上手くいかない場合や、そもそも「自分の目標」がなんだか分からない場合には
ぜひカウンセリングセッションをご検討ください。
趣味のテニスで常に比較と競争に晒され、その度に自分の目標に立ち返る呪文を唱え続けているカウンセラーもるもがアナタのお話をお伺いしながら
一緒にアナタの目標を見つけ、それに集中するトレーニングのお手伝いをさせて頂きます。
アナタが自分の目標を見つけ、周囲を自分の味方・パイセン扱いしてどんどん邁進されることを、私は心からお祈りしています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
素敵な火曜日の午後を。
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