明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

怒っていたはずなのに・・・ -B'z 「ONE ON ONE」より-

今日は在宅勤務をしていまして

 

午前中はとても穏やかに作業ができたのですが

 

午後から問題が勃発し、

 

夕刻までかけて(在宅勤務なので)テキストでとある人とやり取りし

 

結局仕事は上手く行き始めましたが

 

やり取り中は完全な戦闘モードになり、

 

戦闘モードが解除された今

 

とても疲れております・・・。

 

最近、カウンセラーになりたいという夢を持つようになり

 

スクールを探しているところなのですが

 

いざ戦闘モードになってくると、そんなカウンセリングマインドは一気に吹っ飛び

 

ただ目的を達成するために戦うファイターバージョンの自分になります。

 

「こんな私がカウンセラーになっていいのかな?」

 

ふと我に帰った時、こんなことを思ってしまいます。

 

まぁ、でもこういう私なので

 

会社で思わずいろんな人と戦ってしまう働く女性の気持ちは

 

誰よりも分かってあげられるかも。

 

そういうカウンセラーがいてもいいのかも知れませんね。

 

あと、心のことを知れば知るほど分からなくなるのが

 

「怒りを表現することをどれくらい自分に許可するか」ということ。

 

怒りは、特に職場であからさまに表現するのは望ましくないと言われています。

 

怒りに限らず、感情的になることは職場ではあまり推奨されません。

 

私はもともと理詰めで考えて、論理的に話すタイプなので

 

感情を抑えることは得意ですが

 

最近は少し考えが変わってきました。

 

たまには怒った方が、気持ちが伝わったり、私自身がどういう人間なのかが相手に伝わるので

 

相手も私に接しやすくなるかもなって思います。

 

・・・この発想自体がだいぶ理屈っぽいですが笑

 

そんな気持ちを後押ししてくれる材料を頭の中で探し始め、

 

「怒ってもいいんだよ」って言ってくれる曲が無かったか、脳内検索しましたが

 

・・・出てきませんでした。

 

逆に「怒らないで」って言ってる曲を発見してしまいました。

 

B'zの「ONE ON ONE」

 

2007年のアルバム「ACTION」に収録されています。

バスケのONE ON ONEと、大事な人・場面とのがっぷり四つな対峙とを掛け合わせた歌詞です。

 

このサビの歌詞は、まさに人生のあるあるな場面にエールを送ってくれてまして

 

手を抜かないで今だけは 

むなしい明日がイヤなら


汗といっしょに飛び散れ

お飾りの愛情も

バリアのような恨みつらみも


まどわされないで 誰が夢を書きかえようとしても

初めてのプレイをずっとその胸に焼きつけたまま


太陽が沈もうが雨が落ちようが 僕らはやめない

 

 

・・・ああーー。

 

この曲が出た頃も、今もずっと

 

こういう気持ちになりながら仕事をしてきました。

 

当時、職場の先輩と毎日のように喧嘩していたことを思い出しました。

 

で、怒りにかれられて衝動的に行動したくなった時、このサビを思い出してました↓

 

怒らないでちょっとのファウルで 

自分を見失っちゃ損だろ

 

そう、ちょっとくらい狡いことをされたくらいで

 

自分を見失ってはいけない。

 

私はわたしの道をゆく。

 

あの時もそう思っていたなあ・・・。

 

今も同じだなあ・・・。

 

テニスも同じだなあ・・・。

 

絶対入ってるボールを「アウト」って言われても

 

自分を見失っちゃいけないよなあ・・・。

 

・・・あれ?

 

結局「怒っている自分を肯定したい」話はどこかへ行ってしまい、

 

自分励ましソングに見事に励まされてしまいました。

 

まぁ、怒る時も、できれば計画的に笑

 

↑こういう打算的な自分が以前はキライでしたが、もう諦めました。

 

「ええ、打算的ですが何か?」

 

・・・そんな感じで行こうと思います。(ちょっと怖いけど)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

素敵な金曜日の夜を。

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