苗場山

コロナ渦で大変な時期でしたが、やっと他県移動も可能となり梅雨の合間をみて登ってきました。

コースタイム通りあるければまぁ上出来でしょう。

04:30に登山口の駐車場をスタート。なかなか良い天気です

和田小屋のポストに登山届けを提出してスタートです。

岩のゴロゴロした滑りやすい粘土質の登山道。5合目付近で笹藪にゴソゴソと気配❗️大型動物の感じです。大声を出し手を叩き威嚇、反応がありません。更にゴソゴソして危険を感じて数メートル下がると、声がしました。「熊と思われてたようで・・」っと早く声出してよ‼️早朝藪をガサガサやっていて、登山口からは前を1人しか入って無いのだから私はびびるわ！とんでもない山菜採りおじいさんでした。汗

何故か？下ノ芝あたりから雲がかかって来ました。段々と霧雨になって、風も出て来ました。

神楽ケ峰の先からは立派な苗場山が見えてくるはずがガスガスで駄目残念。雷清水まで降って水を補給、お花畑にはシラネアオイ、ショウジョウバカマ、イワカガミなど高山植物が雨に濡れて美しく咲いていました。山頂迄の最後の急登が始まります。天気が悪かったので遥か先の頂上が見てなかったので疲労感は出ないで登れた。

台地にはたくさんの雪渓が残っていて、木道を、隠しているところも多かったです。

ガスガスの雪渓
山頂に08:50

散策を少ししてから下山開始09:45ごろ。

ガスの中をお花畑まで降りましたが、沢山の方とすれ違いました。

神楽ケ峰に着いたから青空が出て山頂もやっと顔を出してくれました。山頂で晴れなかったのは残念でしたが、また機会があったら来ればいいのかな！