気功4回目

先日、気功4回目に行ってきた。

 

気功・・・怪しい。

正直、最初そんな印象しかなかった。

 

私自身、カイロプラクターでもあり人体の構造や仕組みは少しは理解しているけれど、目に見えない気功ってのは専門外であり、さっぱりわからない。

 

だけど、Twitter（今はX？！）で、コロナ後遺症が気功整体で劇的によくなったというツイートを見て一回やってみようと思った。

 

今まで、カイロプラクティック、鍼灸12回、音振療法6回、Bスポット療法2回、松葉茶飲など

やってきたけど、一番顕著に効いたのはカイロだったが先生との相性が良くなくて行くのをやめてしまった。

昔なら違和感を感じても腕が良ければと自分に言い聞かせ行ってたけれど、今は人が合わないともう無理な体質になってきた。ここは自分の声を拾う練習を活かしてきてる感じがする。

 

で、今は気功に通っている。

1回目では少し軽くなったかな～程度だったけど、2回目に抜群に身体が軽くなって動悸が引いたのがわかった。1回の施術費が1万円なので、止めようかとおもったけど、これだけ身体に変化があるので、1回分が安くなる回数券を購入した・・・

 

にしても、施術は怪しい

何度行っても怪しい（笑）

 

「目を軽くつぶってください」と言われるから、ほとんど目をつぶっているので何をしているかは分からないけれど、手をかざしたり少しだけ触れたりするだけ。

最後は四方から、何か（たぶん気）をシュッ！シュッ！と送っている。

 

施術が終わると息が楽に吸えるようになっているのが本当に不思議

 

中国から来た先生なので、中国で一般的に気功はメジャーなのか聞くと、「メジャーじゃない。」とのこと。

意外・・・。

毎日数時間の気功の時間を取らないと、道に草が生えるようなイメージらしく、長年の鍛錬？が必要だと言っていた。

太極拳とは違うけれど、あれは自分の気の流れをよくするものだからお勧めらしい。

 

これで良くなったら気功やろうかな・・・とうっすら思ったけど、同じ事を続けるのが苦手な私は気功は向いてないのがわかった

 

やっぱカイロが好きだわ

（人の背骨の矯正はできるけど、自分の背骨をなんとかできないのが悔しいところ・・・）

 

人を施術することばかりだったけれど、今回この症状を得て、人から施術を受けることは新鮮だなぁ～と感じた。

にしても、そろそろこの症状を終わらせたいぞー

症状を使って、人から心配してもらいたいと思ったり、施術してもらったり、そろそろもういいかなー。

 

・自分を自分で心配して構うこと。

・自分で自分に注目すること。

・自分をわかってあげること。

これが今の要点。忘れないようにしよ

 

 

 

思っていることを言う

今日は一月ぶりの病院の日だった。

診察時に、先月から漢方内科で漢方薬を飲み始めたことを伝える事を考えると憂鬱になっていた。

 

医師から出された西洋薬では対処療法だから、漢方薬に行ったんだと思われたくなかったから

これって、誰にでもいい顔したい自分なんだなと思った。

そしてそういう自分を隠したいんだとも気付いた。

 

言っても大丈夫。

本当の自分を出しても大丈夫。

 

そう思って医師に伝えたら、あっさり

「そうですかー。漢方で効かなかったら他の薬検討するんで言ってくださいねー」

と言われて終了した。

 

言っても大丈夫ってことがわかった。

 

隠すのは自分を出して否定されたくないから。

これが強いんだなぁと気付かされた。

 

自分を出すのが怖い。ってこと。

また一つ自分を知ることが出来て良かった。

 

もっと自分の声を聴いていきたい。

そしてどうするか自分と相談して、行動していきたい。

 

小さいときから自分の思いに蓋をして周りに合わせてきたから

どう伝えていいか分からなかった。

 

でも、今こうやってやっと自分の中と向き合うことになって

まだ小さい声だけど、声を上げてくれてくれていることが嬉しい。

ありがとう、わたし。

今まで無視して、我慢させててごめん。

これからはちゃんと聴くから。

 

 

やりたくないことを認める

これまでやりたくないことでも、身体と心を無視して推し進めてきた。

 

毎日のご飯作り、何品か作らないといけない

そうじ

娘の送り迎え

年末年始の親戚の迎え入れ、ご飯作り

トイレの我慢

 

大きいことから小さいことまで。

 

それも少しずつでいいから、断ったり、量を減らしたり、

そういうことをしないといけないと感じる。

今まで、無理していたことが今身体に表れていると感じているから。

 

昨日はお昼ご飯を作る気分では無かったから、娘と近くのカレー屋さんへ行った。

いつもなら外に出たがらない娘も、家に食べるものがないとわかると準備して一緒に出てきた。

 

やりたくないことを、どうやってマシなことに変換するか。

それとも断るか。

目下の課題。

 

今日は4回目の気功施術。

中国気功。

動悸と息苦しさが緩和されますように

 

 

 

長いコロナ後遺症で気付いたこと

コロナ罹患して1年半。

書き上げれば、何行にも連なってしまうほどの症状に見舞われて季節が巡る度にゲンナリしていた。

今もまだ心臓の鼓動が大きくなって、うつ伏せに寝られない、呼吸が苦しくなる症状があり、

生理がきたら、ふわふわめまいもするし西洋薬＆漢方薬にお世話になっている。

鍼灸も周波数療養も試したけど効いてるような効いてないような・・・

そして今気功に通って3回目。あと7回通う予定。

 

その中で、その症状が出る度に

こんなにがんばっているのになんで？

もっとわかってよ。と心で思っていた

 

特に、家族に理解してほしいって思ってたことが、あるタイミングではっきりとわかり

これが大きなヒントなんでは？！とひらめいたんだ。

 

自分の内側が外に投影されて、現実を創っているっているというのは、

もう10年以上前から知っていて（左脳で知ってるだけ）そういう知識を得ることが

大好きだった。

 

でも、もしかしたら、、、

もしかしたらではなく、確信的に、

この身体の状態は、自分が自分で長引かせているのではなかろうか。

 

家族に自分のしんどさをわかってもらいたい　を体現させるために。

 

そう思ってから、なんだか

肩の重たいものが少し降ろせたようなそんな気がした。

 

人にわかってもらいたいのは

自分が自分をわかってないから。

 

人に注目してもらいたいのは、

自分が自分に注目していないから。

 

今までずっと、人優先で、人にどう思われるかとか

顔色うかがって生きてきたもんなぁ。

 

そういう生き方、もうやめなよ。

40過ぎてもそんな生き方するの？って身体から言われているような気がした。

 

整体の先生にも、身体がキャパオーバーしているって言われて

それでも気付かずに人に気を遣ったりしてる。

 

人に言われても気付かない。もう長年の癖になってるんだなぁ。

 

少しずつでもいいから、頭の中に他人を入れない。

自分を褒める。

自分はどう思うか、聞く。

 

この辺からやっていく。

 

どうなっていくかの自分実験。