久々X-T5を晴天時屋外に持ち出しました。
目的はこの半年間に購入したXC50-230mmとXF8mmとREALA ACEを試すためです。
XC50-230mmはそれまで望遠側のレンズはXF100-400mm とXF18-135mmしかもっていなくて
その中間を埋めたくて。軽く安いというのも理由の一つです。使った感じはやはり
XCレンズなので画面全体の解像度の均質性はある物の、子細に見ると絶対的な解像感は低いです。
まぁ、安いレンズだから仕方ないですよね。絞っても解像感はあまり向上せずお気軽に使うレンズと思いました。
ただレンズそのものが軽いのでその点は良いかなぁ?と思います。これで純正テレコンが使えればもう少し用途が広がるかも?と思いました。
XF8mmも屋外持ち出しは2度目ですが、やはり8mmというのは画角が広いなぁと久々思いました。
今から20年弱前にシグマの8-16mmを持っていたのですがその時は初めての超広角で手にあまり購入早々で売ってしまった過去があります。
その後、XF10-24mmなどで超広角になれたつもりですが、やはり2mmの差は大きいですね。中々使うのが難しいなぁと思いました。
レンズそのものですが、超広角の単焦点レンズですが画質はそこそこです。個人的な主観になりますが
XFレンズとしての性能は確保していると思えるものの、思ったほどの高画質レンズという感じはしません。
どちらかといえば携行性を重視し画質はその次という感じを受けました。以前持っていた
ラオワの9mmと比べると解像感はラオワの方が周辺含めて、ラオワの方が良いと思いましたが
周辺減光やMF、ゴーストの出やすさ等といったところはラオワが劣りますね。
まぁ、上記2本のレンズは趣味で使うのには用途が合えばいいレンズでは?といった感じです。私の場合は8mmは海外で
教会内撮影で使い、50-230mmは散歩のときの気軽な野鳥撮影にでも使おうと思っています。
変ってリアラエースですが事前の期待感が高かったのか正直な感想は、パッとしない感じというのが第一印象。
恐らく、富士にしては忠実系のカラーシミュレーションなのでそう感じたのかな?と思います。
これまでのプロネガを少々色濃くした感じでプロネガを少し色濃くした感じ。
ハイライト側を少し持ち上げているのか?昨日の試写時は逆光が多く+0.3程露出補正しましたが
+補正すると露出が上がりすぎて見えるので補正なしかややアンダーの撮った方がよさそうです。
常用できるシミュレーションと思いましたが、やや地味なのでスナップはや報道用かな?と思ったりしました。
昨日はヒマワリを撮りに行ったので、リアラエースよりベルビアがあっているなぁ、と思いました。
画像はXC50-230mm、X-T5&リアラエースでヒマワリ。