LUMIX DC-S9が発表されました。中々いい感じですね。
個人的に背面モニタの可動方法とボディ面一にならない事が少々気になる程度で中々良さそうです。
またLUTなんて機能がのっかっていて富士の牙城を崩してくれんじゃないかって期待したりしています。
また出来れば小型のストロボが内蔵されていれば嬉しかったのですが現状でもよしとしましょう。
機械的な内容もさることながら、フルサイズ機であるにも関わらず値段が安そうなのが一番気に入っています。
20-60mmキットが241,600円前後と恐らくX-T50のレンズキットより安いんじゃないでしょうか?
確かにT50とは立ち位置が違いますが、同じくらいの値段ならフルサイズを選ぶ人も多い気がします。
で、asahi.comの興味深い記事。
何だか富士フイルムの事を考えると値段ばかりあげて、そのくせカメラ自体の出来も値段に釣りわないと私は思っています。
現に手持ちのT5も交換してもらいましたが、内部が見えるありさまで、メーカーもT5は内部が見える構造だと公言していますから。
さらに質の悪いのが、生産数を絞ってプレミア感を出しているんじゃないか疑惑まで付きまとうので正直げんなりしています。
また昨今のXシリーズはボタンを減らしたりして、機種間の操作方法がばらばらでも原価が下がればと思わせるような事が続いていますしね。
他社がフィルムシミュレーション相当の機能でブレイクしたらAPS-CのXシリーズはやばいんじゃないかと思ったりしています。
商売は適正価格で誠実に行うのが吉だと思うのですが考えが古すぎますかね?
画像は高騰しているGR3で撮影。