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寿美礼漬日記帳

「正子姫゛」美味しいレポートと宝塚歌劇観賞歴 ん十年のキャリア日記帳

騙されたの・・か?

2007-11-12 23:52:24 | Weblog
東通り商店街の中程に、何だか見覚えの有る飲茶の店が。
なになに・・飲茶の店で・・名物が小籠包ですと??
母と私は迷わず入りました。
入ってから、気が付いたんで。
あの大好きな小籠包の店って、確か日本では六本木ヒルズと川崎アゼリア
西日本で唯一、心斎橋店にしか出店してなかったんじゃ。
悪い予感は大当たりで、出て来た料理でまずまずだったのは
スープとチンジャオ・ロースーだけ。
肝心要の小籠包は、皮が厚いわ固いわで、食べられたもんじゃござい
ませんでした。
しかも、極めつけに、生臭いの。
皆様、絶対に間違われませんように、店の名前もソックリでございますヨ。
何しろ、どちらも『南翔饅頭店』なんで。
勿論、別の経営者だし、支店でもございません。

紅葉の丹波

2007-11-11 19:40:08 | Weblog
ちょっと丹波に行って来ました。
TV等で紅葉の遅れが知れ渡ってるからか、日曜日にしては
丹波路快速の座席は空き気味。
食事の後『丹波いこいの里』でゆっくりと、染まりゆく丹波の山を
堪能。
丁度、テッペンから三分位まで紅葉が降りておりました。
今日の夜当りから、紅葉の速度が速まる予感が致します。
丹波の他に、これから素晴しいのは、京都嵐山の大河内山荘。
それから奈良春日大社の参道。
そうそう、浄瑠璃寺の池には、きっと赤やオレンジのもみじが
美しいグラデーションを池の面に映している事でございましょう。
春よりも断然秋が好きな私としては、これからの季節は最高の数ヶ月。
熱帯の気温に等しい今の日本に過ごす身としては、清々しい空気を
漲らせる秋や初冬は、爽やかな気分になれる貴重な季節なんで。




暖簾わけって難しい

2007-11-10 00:15:39 | Weblog
メッチャ美味しいラーメンを食べさせる店、藤兵衛。
博多のラーメン以外は、大して美味しく感じなくなった位
博多んラーメン一辺倒の私が、大阪じゃ此処なら旨い
と時々通う店だったんで。
ずっと行ってなくて、久し振りに行ったら、先ず店の名が
『二代目藤兵衛』になっていて、しかもメニューの名前が
‘藤兵ラーメン’だったのが‘赤藤兵衛’だの‘黒藤兵衛’だの
複雑かつ奇をてらったものになってて、何だかイヤな予感が。
聞いてみたら、藤兵衛から暖簾わけしてもらったそうな。
到着した‘黒藤兵衛’(醤油味にゆずの香りのさっぱりラーメン)
を食べたら・・・美味しくない。
前の藤兵衛ラーメンは、チャーシューが蕩けるほど柔らかかったのに
固いし、麺もモサモサしてて、それに醤油味のスープがアッサリ過ぎ。
ショックだったぁ、こうなればもう心斎橋に在る藤兵衛に行くしか無い。

湯の華廊

2007-11-09 00:39:05 | Weblog
尼崎塚口の『つかしん』の中にある、湯の華廊。
以前にも書きましたが、物凄く良いお湯。
入場料¥700は安すぎる位なんで。
何しろ有馬温泉と同じ泉質のお湯が掛け流しで、源泉の岩風呂に
浸かると、本当に身体が楽になるんでございます。
有馬の湯は有名で、傷やリュウマチに特別効果があるらしゅう
ございますが、湯の華廊のお湯も同じ効果が得られます。
寒い間に痛めた股関節が、あのお湯に浸かって一回で治った覚え
がございますんで。
源泉の岩風呂の他に、壷風呂が楽しい露天。
屋内には、ジェットバスや薬湯も在って、色んなお風呂が楽しめる
んでございます。
外に出たら、つかしんの中の店舗が数限り無くあって、食事ひとつ
でも何処に仕様か迷うほど。
探偵ナイトスクープ風に言うと、あれは正しくパラダイスなんで。
ただし・・おばちゃんの。

ほんっと不便

2007-11-07 23:51:21 | Weblog
ドコモのFOMA使ってるんですが、物凄く電波が弱い。
今までチャンと掛かってた場所でも掛からなくなったり。
でも、それ処じゃ無い状態(全く電話が掛からなくなる)が続き
ショップに行って直してもらったんで。
「これで大丈夫です」と言われ、その翌日携帯を掛けようとしたら
驚く事か待ち受けに『○○カードを入れて下さい』と出る。
どうやらその○○カードを入れないと、この電話は使えないらしくて
パニクった私は、大急ぎでドコモに電話したのでございます。
そうしたら「では、お近くのショップで見てもらって下さい」と
平然と言うんで、その店員が。
そんな事言われても、今すぐ使えないとエライ事やのに。
その日は、仕方なくショップに回り道して見てもらったんでございます。





若さの恐ろしさ

2007-11-06 01:12:12 | Weblog
良い男の代表だったキムタク。
勿論、そのオーラの所為で、いまだに『抱かれたい男NO1』。
でも、今日のSMAP×SMAPのビストロ見て思った。
やっぱり若さにゃ勝てないって。
ゲストの小栗シュンが映って、それからキムタクにカメラが行くと
輝きが小栗シュンの方が有った。
これから!って感じで勢いも有った。
キムタクだって充分まだ若いんだけど、あの人は早くにNO1に
なり過ぎたし、露出度も多かったからか何と無くフケた感じがする。
若いって、それだけで値打ちのあるもんなんですね。
小栗シュン、蜷川の舞台でしごかれてるなんて、これから第一線の
役者になるんでしょうね。

良かった・・・

2007-11-04 01:06:48 | Weblog
TVで見た『三丁目の夕日』の続き、『続・三丁目の夕日』見て
参りました。
いやぁ・・・本当に良かった。
映画館は満員で、観客は皆ハンカチを取り出し、涙を拭っての
映画鑑賞でございました。
泣く泣くストリッパーに売られて行った小雪は、大阪の金持ちの
後妻になるべく汽車に乗り込み。
売れない小説家は、芥川賞を狙って、渾身の執筆に取り掛かります。
拾われた子供は、実の父親に引き取られるのを拒み小説家と小雪
との三人の生活を夢見ます。
三丁目の人々の温かい人情の中で、この三人は果たして一緒に
なれるのでしょうか?
結末は・・是非とも劇場で見て頂きたい。
ラストシーンを見て泣かない人は居ないでしょう。
本当に大切なものは何か、をつくづく感じた作品なのでございました。

いや~泣いた

2007-11-03 12:13:26 | Weblog
昨夜放送の『三丁目の夕日』、感動いたしました。
漫画が原作の映画の中では、ダントツなんではないでしょうか?
現れたお金持ちの実父の処へ返そうと、心を殺して突き放す処
なんか、歌舞伎みたいな人情話、なのに涙がポロポロ止まりません
でした。
続編が今日公開らしいので、観て参ります。
小説家は芥川賞がとれるのか?小雪は小説家と一緒になれるのか?
貧しい暮らしをする少年を取り戻しに来た父親は?
うう・・楽しみだし、心配!

看板に偽り有り

2007-11-02 11:43:29 | Weblog
大阪南地たたみや町にございます、洋食の老舗『ニシモト』。
一度、以前に此処で食べた覚えが在ったのですが、大分前の事とて
忘れてしまっていたのですね。
蔦の絡まる古い佇まいと、昭和8年創業の看板に誘われて入ったんで。
注文したのは名物とメニューに紹介されている‘洋食弁当’。
温かいコーンスープ、野菜サラダと来て、二段重に入ったお弁当が。
蓋を取ると、上の段にハンバーグとスパゲッティとオムレツが、
下の段にはご飯と漬物が入っております。
コーンスープは割りに美味しかったし、野菜サラダもまぁまぁだった
のですが、肝心のお弁当がさして美味しくないんで。
スパゲッティーは何とも言えない変な味がして、オムレツも洋食屋
さんのにしては、家庭的な姿とお味。
ハンバーグだけは、普通に美味しゅうございましたが、何せ店に入った
時にふ・・と鼻に衝いたおトイレの匂いが最後まで気になって。
創業が古くても、外観を残して内装は綺麗にされるのが心斎橋などでは
極く普通なんですが、『ニシモト』さんは、多分店に手を入れられな
かったんですね。
食べ物商売でそれは・・と思いましたが、心斎橋では珍しいご自宅での
お商売。
集客に貪欲にならなくても、ボチボチやって行けたんでございましょう。


そう云えば

2007-11-01 02:02:37 | Weblog
先日の京都は、イヤに外人が多かった。
外国からの観光客って、どうしてアジア系(特に中国・韓国)は
大阪で、欧米人は京都へ来るんだろう。
まぁ、それはさて置き、青連院にやって来た青い目の観光客は
皆一様に「OH!グレイト」とか「ファンタスティック!」とか
瓦屋根を見ても、手水鉢を見ても、果ては廊下にさえ感激しまくり。
そりゃそうだ、欧米の人からすれば、見た事も無い建築様式だし
中国と違って、日本の寺はいかにも‘侘び’ていて‘禅’を感じさせ
ますもんね。
どこを見ても絵になる借景を眺め、溜息をついて感心してる外国人を
見てると、何だか「此処だけが日本と違いまっせ」と言って
梅田の東通り商店街や、新世界のジャンジャン横丁に連れて行って
上げたくなった。
彼等はきっと、その余りのインパクトに京都の景色なんて吹っ飛び
頭の中に大阪の強烈さをインプットして帰るだろうなぁ。
あぁ、連れて行ってあげたい。