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土曜日は雨、日曜日は晴れマークです。今回はガッツリ歩こうということで、八ヶ岳日帰りで、赤岳から横岳経由で硫黄までくるりと回ろうという予定。
土曜日夜、宴会でヨイヨイののびじさんを拾って、道の駅小淵沢で車中泊。
日曜朝、美濃戸駐車場に移動。支度をしていざ出発です。
二日酔いとくしゃみ(花粉症)でヨレヨレののびじさん。
歩き始めて、5分。のびじさんが、「アイゼン持ってくるの忘れた!!」
「・・・・・・ うそっ??! 」
(車に忘れたのではなく、家に忘れてきたのでした)
せっかく来たので、ぶたこだけでも赤岳に行ってこい、というのじびさん、自分は硫黄岳に行けるところまで行く、と言うのです。
赤岳、稜線は、アイゼン無しでは絶対歩けません。
まあ、とりあえず、行けるところまで歩いてみよう。
行者小屋までの行程は、日陰でつるつるてかてか凍っていて大変でした。(ぶたちゃんもアイゼンをつけずに頑張ってみました)
↓ かっこいい八ヶ岳主峰群が近づいてきます。
結局、今日は赤岳はあきらめて、のびじさんと、硫黄岳を行けるところまで行こうということにしました。
つるつる滑りながらも何とか森林限界を超えました。昼近くは気温も上がり、雪はすっかり腐って、靴がよく食い込みます。急斜面でしたが、さくさく登れました!!
春山特有の雪の感覚と、日差しの強さを、十分味わえました。
稜線に出ました。あと一息です。
硫黄岳は、元々風が強いため山頂付近の雪は少ないです。
何とか着きました!!硫黄岳山頂です~
赤岳、阿弥陀だけをバックに。北アルプス、南アルプスもばっちり見え、大展望でした。
下りは慎重に足を運びます。
稜線分岐です。ここから一気に駆け下ります。
雪を崩しながら豪快に下ります。
樹林帯は快適にサクサク歩きます。急斜面ではボブスレー状態で尻セードで一気に滑り下りました。
赤岳鉱泉に帰ってきました。アイスキャンディーです。
美濃戸へ向かって帰ります。帰りは、すっかり雪がゆるみ、滑ることなく歩けました。(ホッ)
春山をとても楽しめました。 (
しかし、アイゼンは忘れないでね、のびじさん。)
山梨県で山の店を物色後、玉川温泉に寄ります。山梨の街の中にぽこっと湧く温泉で、源泉掛け流し、お湯がどこどこ流れ出ています~。
地元のおばちゃんたちに混じって、すっかりヨイヨイです。
おばちゃんいわく、「ここの飲泉は、便秘によく効くのよ」
ぶたこ「そうなんですか~!いいですねえ!」
( って、単に当たって下すだけじゃねえのか?)
山梨県には、街の中に湧く源泉掛け流しのいい温泉がたくさん有ります。有名な温泉の循環風呂よりよっぽど素晴らしいです。
清水の、ラーメン屋一元で、ラーメン、餃子、野菜炒めを腹一杯食べて帰りました!
ここ一元のラーメンと野菜炒めは、ぶたこの大好物なんです~。もう最高でした!
こちらはいい天気だったんですねー。
うらやましい。
こんな天気だったら雪山最高に楽しいですよ。
アイゼン忘れちゃうなんて気の毒ですね。
しかし、日帰りなら赤岳、横岳、硫黄岳縦走はきついでしょう。
硫黄岳ピストンでよかったかもしれませんよ。
赤岳鉱泉のアイスキャンディーは
若主人が毎日水を掛けて大きくしてるんですよね。
アイゼン忘れ発言には、ぶたこも驚きました・・・
が、確かに、くるりをやっていたら最後はヘッドライトだったかも…
雪はたっぷりあっても、日差しの強さが春を感じさせました~。
アイスキャンディー、もう登っている人はいませんでしたけど、ほぼ垂壁状態なのでかなり難しそうですねえ!
このおふたりさんだから出来る山行だよネ!
楽しそう~~^^
久しぶりに八ヶ岳主峰近辺に行きましたが、やはりいい山ですね。
のびぢさんの写真は大クシャミをしている図です。音が出なくて残念ですが、超声が大きくて心臓に悪く、「殺人的くしゃみ」とぶたこは呼んでいます
今度、のびぢさんに合わせて下さ~い
のびぢさんは、結構天然な感じ・・・