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in a schale

シャーレにとじ込めたありふれた日常。

11/6“自主盤倶楽部PRESENTS LIVE EVENT~NEVER MIND~10th Anniversary Vol.3”at Shibuya O-WEST

2008-11-07 14:31:00 | ライブレポート
いまさらかもしれないのですが、このイベント、バンド紹介映像通りの出順だったんだね。1日目全然気付かなかったなぁ。



〇heidi.〇
発売したばかりの新曲「オレンジドラマ」を1曲目に聴かせる聴かせる。トップということで、ぎこちなさもありましたが(客席がね)、義彦さんは“最高に楽しかったぜ!”とおっしゃっていたので良かったのでしょう。桐ちゃんの可愛さは今日もその辺の女子より勝っておりました



〇E'm~grief~〇
なんじゃこりゃ。
キーワード(バンドを表す3つのキーワードを司会の山本昇さんが事前に聞いていて、転換時に発表)は衝撃・悲しみ・アンダーコードだそうなのですが…。衝撃はわからなくもないですよ?でも後の2つは笑い・意味不明でしょう。
ほぼ打ち込み曲で、演奏せずに踊っちゃったりします。ギター弾かずにホイッスル吹いてたりします。ギター陣が何故か電子ドラム叩きます。カオスです。まともに演奏してたのはラストの曲だけだったんじゃないでしょうか。
何がしたいんだろう。マリス目指すのかなぁ?これが新鮮に映るかおいおい…って思うかは人それぞれかと。



〇RENTRER EN SOI〇
◆SET LIST◆
SE.廻
01.LAST SCENE
02.CRUSAID
03.BAPTISM
04.DAMNATION
05.METEMPSYCHOSIS

トリを期待したのですが、この位置でした。リエントのキーワードはロックバンド・華美・自己回帰。衣装について“魚の鱗みたいです”とコメントしたみたいなのですが、自分で言っていいんですか。
さて、ライブですが、『MEGIDDO』の曲順通りの5曲を披露。ゆっくりと十字を切り、RENTRER EN SOIの世界の扉を開ける砂月さん。今日のメンバーはいつも以上に曲に入り込んでいたように思います。特に砂月さんは目が違いましたよ。違う次元を見ていた。
私も「METEMPSYCHOSIS」が終わり、客電が付いたところで、やっと我に返ったほどでしたからね。おっとここはWESTか!と。メギドの丘に行ってましたわ。最後のイベントでこのセット・リストというのも、なかなか思い切りましたよね。RENTRER EN SOIの“今”を刻みつけたのだと思います。

昇さんとのトークには自主盤倶楽部店長の倉本さんと匠さんが登場。そして関係者として観に来ていたKISAKI氏を呼び込む(笑)なんか楽屋を覗いているみたいで面白かったです。KISAKI氏はリエント解散について“もったいない”と漏らしたものの、今後を激励し匠さんとがっちり握手をされていました



〇ドレミ團〇
転換時にKISAKI氏が冗談で“零華くん、「神歌」のドラムちょうだい!”と振ると、幕の後ろから本当に「神歌」を演奏し始める零華さん。しかもギターもノッてくる!KISAKI氏と昇さんが“やめやめ!”と止めるまで続いてました(笑)
ドレミ團のライブはお祭り騒ぎ・賑やかな感じで、この日にぴったりでした。昇さんとは漫才のようなやりとりで会場を沸かせていました。さすが関西チーム!



〇摩天楼オペラ〇
メタル・アニメ(ガンダム好きがいる)・酒(毎日呑んでます!)がキーワードなオペラさん。何回か観てきたけど、今日気付いてしまった…。私オペラさん苦手だわ。苑さんの声が高すぎて疲れちゃう。まだカラオケっぽいしなぁ。演奏は上手いと思うんですけどね。ラストには燿さんのお誕生日を祝う場面も。
そしてトークには苑さんと悠さんが登場。
のぼたん:ソノさんって漢字はどう書くんですか?
苑:叙々苑の苑です(一同笑)



〇ギルガメッシュ〇
なるほどなるほど。人気なのがわかりましたわ。適度な重さ、キャッチーなサビ、わかりやすくてノリやすい。キーワードはバカ(Gtが弦という漢字をかけない)・仲がいい・男らしい(諦め早いんです!)だそうで。
打ち込みとドラムの絡みが計算されていてミクスチャーっぽかったのと、Ba.愁さんの動きがカッコよかったです。1曲1曲がコンパクトなので飽きさせないし。また観たいですね



〇the Underneath〇
うわぁ重低音すごい!ベース音が地響きです。ヒデサミの時は野外だったから感じなかったのかなぁ?
時間が21時を過ぎていたので、結構お客さんが減ってしまっていたのですが、そんなことは気にせず迫力のステージを見せ、1曲アンコールにも応えてくれました。



そして、昇さんと倉本さんが“本当にありがとうございました”とシメの挨拶をして、3日間に渡るイベントは幕を閉じたのでした。おつかれさまでした!