きまぐれママログ♪

自然大好き♪きまぐれママのきまぐれダイアリー

パラグライダー初体験 2008/8/31

2008-09-08 18:11:03 | アウトドア
ヘルメットとハーネスをつけます。
かぶりなれないヘルメット
ハーネスをつけるのもやっていただいたのですが
この説明の時からちゃんとすわれるかで頭いっぱい。
いす部分についているベルト?を斜め下?に押すと
自然にすわれるようになっているのだけど。。。不安。。
たぶん頭が真っ白で
ずっと宙ぶらりんだったらどうしようと不安がってたら
後ろからどんどんって押すから大丈夫って言ってもらえました。(笑)


パラグライダー初体験 2008/8/31

2008-09-08 07:50:37 | アウトドア
離陸場がきれたところはこんな感じ。
下には着地場がみえます。





村長が友人のTに向って
昨日お誕生日だったTさんにこんなプレゼントを用意しましたよ。
と下を見ると
「おめでとー」と草を刈った文字が。

初フライトの方への言葉なのかと思うけど
すてき~!

パラグライダー初体験 2008/8/31

2008-09-08 02:08:14 | アウトドア


毎年夏の恒例のお楽しみ本栖湖キャンプで
初日の8月30日
KITE Village村長さんとの会話のうち
突然決まったパラグライダー初体験
フランスのWSKCに同行したときもパラグライダーの話は聞いていたので
突然のうれしい話にわくわく!

さて8月31日当日朝
キャンプ場をあとに
村長の車に続き
スカイ朝霧さんへ。
(村長はスカイ朝霧さんのスタッフさんでもあります。)
車に続きながらもドキドキわくわく

到着。
着地するスペースの横に駐車場があるのだけど。
村長からあそこから飛ぶんだよと見上げる。うわ~
すでに何人か集まっていて
いよいよって感じ。

スニーカーを持ってきてなかったので
友人の小学6年生のスニーカーを借りて履き替え

飛ばないyやK、友人のT家族は
下で待っているのかなと思ったら
村長のご好意でせっかくだから、上に行った方がいいよと。
私はスタッフさんや体験者やスクール生の車で
yたちは友人の車に乗って
山道を登ります。
途中、スタッフさんからスクール生さんへ
今日の雲の感じは風がかわりやすいから注意しなきゃいけないなど
天候や風を読む事が命を守る上に重要だよと話されていて
うん。ちょっと緊張。

フライトエリア?というのでしょうか
まずは正面に富士山(残念ながら雲で隠れちゃっていたけど)
伊豆半島も見えるよと言われました。
絶景!すばらしい景色。

自分の想像していたところとちがっていて
ちょっとびっくり。
芝生のスキー場みたいなところから降りると思っていたから。

飛行機で言うなら滑走するところは
ラバー?のようになっていて
さすがに端まで行くと当然高さを感じるけど
友人からはこわくないの?って言われるけど
スキー場ならもっと傾斜があるところで下がみえないところもあるし
恐怖心より好奇心の方が勝ってるかな。

タンデムコース(インストラクターさんと二人乗り)
ペアで参加してる人が何組かいたので
まずはペアの人から。
ポルトガル語を母国語とするペアからスタート
風が弱くちょっとだけ風待ち
ペアがハーネスを装備するのを見ながら説明を聞いているのだけど
すわるときに自分ですわれるのかというのが一番の不安
きっと頭からふっとんでるだろうから。

ペアが離陸地点に。
思いっきり走るんだよと。
男性はこわいこわいと片言の日本語
結局女性が先に。
飛び立った時点ではきゃ~~~~!と言ってるのを聞きながら
わ~飛んだ飛んだ!

彼女がカメラを持っているのを見て
私は無理だと思って小さいカメラを持ってこなかった事ものすごく後悔。
今更車に取りに行くのは無理だし
大きなカメラは首からさげるのは無理といわれ、カメラはあきらめ
がっくり。。。

男性はそのあともこわがって、少し休憩、いや一日休憩というので
急きょ、一人参加の私の番。

ハーネスをとりつけるのも
インストラクターさんが手伝ってくれるので
されるがまま。(笑)
つけたまま歩くのも子供を足下に入れたペンギンのようにしか歩けない。
これで走るの?????

さて、あっというまに離陸ポイントへ
同乗のインストラクターさんに
すわれるのか一番心配というと
うしろから押してあげるから大丈夫
どこを持っていいのかもわからないと聞くと
金具以外どこでもと。

風待ち

思いっきり走るんだよ
地面の線に沿って
地面がなくなっても走る感じとインストラクターさん

はい!走って~~~

だめ!つぶれた?!翼が開かなかったみたい。
やりなおし~~

もっともっと走ろう!とインストラクターさん

やり直しだと気持ち的にも余裕が
身体的に走れるかどうかは別だけど(笑)ペンギンだし、。。

再チャレンジ!
がんばって走ってるつもり
翼が開くと
後ろにひっぱられて
どうしていいか一瞬とまどうが
インストラクターさんがはしれ=と

その瞬間飛んだ!
足が離れた感覚がうわ=って感じで
友達によると、やっぱりきゃ~~~~って言ってたらしい。
すぐにお尻をどんどんって押されて
ハーネスにすわる。
「奥まですわれましたか?」
「はい!」
「じゃ~背もたれにもたれて、楽に。」
「写真とっていいですよ」
「残念ながらカメラ持ってきてないんですよ~
大きなカメラはあるのだけど、小さなカメラ、ハーネスにとめられないと言われたので。。。
残念です」

ここからは本当楽しみました!
離陸して右側に行って
また離陸場側みんながいるほうにむかって
両手も降っちゃったり
もうそれはそれは気持ちよくって
すばらしくて
こどものように足をぷらんぷらんしたくなるくらい
自然に笑いが出てきちゃう。

風の音がものすごく気持ちいい!
景色もすばらしい!
飛んでる感覚が最高!

「こわがらないんですね?」
「だってこんなに気持ちよくって
本当最高ですよ!
風の音が最高!」

あんまりにもへらへら?けらけらしていたからか
こんなのもできるんですよ~と
ぶらんこみたいにしてくれたり
このときは風の音が止まるの。

くるんくるんまわってくれたり。

森の木々のてっぺん
深緑のたくさんの三角がとても規則正しくてきれいなのもすばらしかった~
とっても印象的。

着陸は離陸と同じように走りますと言われたのだけど
思ったようにはうまくいかず
足が着いたと思ったらつっかかって自己嫌悪

やさしいインストラクターさん、本当にありがとうございました
本当に最高のフライトでした。

村長はその後スタッフとしてお仕事に。
おいそがしいところありがとうございました。


パラグライダーって最高!
またやってみたいし
無謀にもいろいろなところを飛んでみたくなります。
スカイダイビングだって楽しいのではという錯覚さえ起こしてしまいます。

本当よかった~最高

体験はこちら

スカイ朝霧さんのHP
写真もたくさん乗っていて楽しいですよ。

貴重な体験ありがとうございました!