すずきまさひろの・・・。

スポーツ大好き、楽しく、より良くいきたい、鈴木将啓の日常。

母校にて。後輩へメッセージ

2016年11月08日 23時29分38秒 | 東京国際大学への想い

こんばんは。

東京国際大学、卒業生ボランティア記者の鈴木将啓です。

最近はFacebookの他に、Instagramという写真投稿のSNSや、Twitterも使うようになり、このブログの投稿が少なくなっています。ゴメンナサイ。

今日は、母校・東京国際大学の第1キャンパス(1キャン)と第2キャンパス(2キャン)へ行ってきました。

1キャンでは、在学中からお世話になっている職員さんへ挨拶。さらに先日の箱根駅伝予選会の時に知り合ったアメリカ人講師との再会。そして私の想いや構想を伝えている学生支援部の方とミーティングなどなど、有意義な時間を過ごしました。

最後には、ベンチに松葉杖を抱えて座る1人の学生を発見。そう、10月15日の箱根駅伝予選会で1年生で出場し、10km過ぎまでは全体のトップ集団にいながら、16kmで疲労骨折の為途中棄権してしまった、モグス・タイタスくんでした。
直接話をするのは初めてでしたが、足のケガの状況や、TIUでの生活のことを明るく話してくれました。

今年4月に日本へ来たとは思えないほど、流暢な日本語。ケガも順調に回復しているとのこと。
安心しました。

その後、2キャンへ移動。
今は1キャンの国際関係学部卒業の私。当時は2キャンだったので、とても懐かしかったです。
目的は、『スポーツジャーナリズム』という授業の聴講でした。
私が在学中にはなかった人間スポーツ学科、スポーツ科学科の授業です。

この授業を担当されている堀先生は、時事通信で長年スポーツ記者をされてきて、現在は日本体操協会、日本バレーボール協会で企画・広報のお仕事もなされている私の憧れの存在です。

堀先生とは、10月1日に青山の東京ウィメンズプラザで行われた『女性・スポーツ 勉強会』というシンポジウムと懇親会で出会いました。

シンクロナイズドスイミングの井村雅代コーチや、女子マラソンの山下佐知子コーチ、パラリンピックアスリートの土田和歌子さんといった錚々たるメンバーの講演、パネルディスカッションの後、質疑応答の時間に私が手を挙げて指名されました。
「東京国際大学の卒業生で、近年スポーツに力を入れているのですが、なかなか広報や報道がうまくされないと思っています。個人的にブログで書いているのですが・・・。アスリートや各スポーツ団体のSNSの活用についての考え方を教えてください。」というような内容でした。

この私の“東京国際大学アピール”に堀先生が気づいてくださり、その後の懇親会で「東京国際大学で教えているのだけれど。」と、声をかけてくださいました。

私のこれまでの活動や想いを聞いてくださり、今日ようやく先生の授業を聴きに行くことができました。

私が在学中は、大学とスポーツは、ほぼ無縁だったので「スポーツジャーナリズム」という講義はありませんでした。

今日は、堀先生が長年の記者時代で、最も感銘を受けたという、卓球界のスーパースター・荻村伊智朗さんの話でした。
スポーツ大好きな私でも名前のみしか知らなかった方の話。スポーツ勉強会の時のように、目からウロコが落ちまくりな、大変興味深い授業でした。

先生の講義の前に、私の紹介をしてくださり、私自身も少し話をさせていただきました。
・TIUへの想い
・TIU Sportsへの想い
・TIU Sports 広報への想い
を、私なりに話しました。

私がこれまで行ってきたことに納得/共感してくれる学生が何人いたかはわかりませんが、講義の後、2人の学生と話をすることができました。

1人は、佐藤直子監督率いる、硬式テニス部の男子学生(2年生)

「テニス部に来たことはありますか?」と。 blogやTwitterも取り入れて、実績も好成績を出し続けている、硬式テニス部。

私自身、まだ観に行ったことがないので、是非行きたいと思います。

もう1人は、スポーツマスコミ関係を目指す男子学生(2年生)

帰り道も一緒だったので、私のこれまでの話をさらに詳しくして、彼の大学への考えも聞かせてもらいました。

2人とも、しっかりと話ができる好青年でした。

スポーツ強化には、広報や応援も必要不可欠です。
私なりに、様々なアイデアがあります。
日本のみならず、世界に誇れる大学になるように、スポーツ・語学のTIU(東京国際大学)をこれからも盛り上げていきます。