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すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

イサキの時期はまだまだのようです。

2014年05月21日 | 日記
昨日も今日もイサキ狙いで餌を持って出てはみたのですが・・・。
結果は全く反応なし。
ポイントを魚探で探っても瀬の際に時期になるとみられるイサキボールと呼ぶイサキの群れは見当たりません。

この前から釣り友が朝早くに大型イサキを数匹釣り上げていたのですが、ビール瓶から一升瓶くらいの大きさのイサキでいわゆる地付きの個体のようでした。
まだまだ当地には乗っ込み前のイサキの集団はやって来てないようです。

私は勿論地付きの大イサキを狙って竿を出しているのですが、個体数が少ないのかまったく餌を食いに来てはくれませんでした。
特に今日は風も弱く狙いのポイントの上にぴたりと泊めたのに餌取りの他は竿を曲げる当たりはありません。

海水温も昨年は18度あったのがまだ17度です。
僅か一度の違いですが、お魚たちにとっては大きな差があるのでしょうね。
日差しも強く日中は暑さを感じるこの頃ですが、海の中はまだ春が来たばかりなのでしょうか。

熊本や鳥取などの釣りブログではイサキが釣り始めたとあったけど、こちらはまだ。
何時になったら来てくれるのかな~。
来月の初めには宮崎に戻らなければならないのだけど、それまでに来てくれると良いけど・・・。

今日も鯛ラバ  辛抱辛抱の釣りでした。

2014年05月17日 | 日記
乗っ込みも最盛期を過ぎ、今が一番釣れない時期なのでしょうか。
でも行かなければ魚を手にすることは出来ませんから、釣れれば儲けものと覚悟を決め今朝も出掛けました。

7時半に港に着くともう釣り仲間の船は見当たりません。
港から見回しても姿がない所から遠出をしているみたいです。
私も思い切ってタク島の近くまで行ってみる事にしました。

私の舟のエンジンは4サイクル15馬力、船の大きさに比べ少し小型だったためスロットルを目一杯吹かせてもあまりスピードが出ません。
凪の海をゆっくりと漁場に向かいます。
途中あちこち魚影を探りながら鯛ラバを入れてみますが相変わらず反応は乏しいようです。

目的のポイントに着き潮の流れを見てみますが、ほとんど動きません。
仕方なく時々エンジンを掛け船を動かし仕掛けを斜めになるようにしたりと苦労します。
その甲斐あってか、当たりは時々あるのですがなぜか針掛かりまで行かないのです。

たまに苦労の末針に掛かるのはイトヨリでした。
そのうち鯛ラバ師匠も奥様を連れて近くで釣りを始められました。
調子を聞くとやはり当たりはあるものの針掛かりしないとの事。
魚に食い気がないだけで、私の腕の所為でもなさそうなのでホッとしましたよ。

でも辛抱して巻き巻きしないと釣れるものも釣れません。
いつかは大鯛が喰ってくれることを信じてひたすら巻き巻き続けましたよ。
やっぱりやり続けるものですね、本当に久しぶりに重たい手応えからリールが逆転していったのです。

途中また針外れしないでねと祈りながら丁寧にやり取りを続けました。
途中数度の突込みから真鯛だと確信しましたが、浮いてくるまではハラハラドキドキしてましたね。
63cmの立派な雄でしたが、持ち帰り捌くと白子はなくガッカリでした。

でも形だけでも楽しませてもらえたのですから感謝しなければなりませんね。
本当はこれからの時期イサキ釣りに行きたいのですが、まだ少し時期が早い様なのです。
やはり六月の声を聞かなければ本格化しないでしょう。

その間は真鯛やイトヨリを狙うしか仕方ないでしょうね。
脂がなければ燻製にすると美味しいかもしれません。
取りあえず冷凍して蓄えておくことにします。

連日釣りには行ってるのですが・・・。

2014年05月16日 | 日記
風がやや強いものの西風なので風裏となり港の前は凪いでいます。
遠くへは行けないけれど近場なら釣りが出来そうなので昨日今日と餌を抱えてイサキ狙いで行ってきました。

一昨日釣り友が一升瓶サイズのイサキを数匹釣り上げたのを見せてくれたので、私もそれならと狙ってみたのですが・・・。
結果は全くのボーズ。
昨日は昼まで粘ったけどどのポイントも餌取りばかりであのでかいイサキは何処に行ったのと首をかしげましたよ。
その後しばらく鯛ラバもやってみましたが、イトヨリさえも釣れてくれませんでした。

今朝は日の出前に起きて五時には出港しました。
もしかして朝マヅメならと思ったからです。
結果は同じこと、餌取りの猛攻に会っただけした。
唯一あまりの餌取りに釣り棚を大きく揚げて置き竿にしてた時、大きく竿が曲がり突っ込んだのです。

やっとデカイサキが来てくれたかと思いましたが、なんと真鯛のゴーマルクラスでした。
その後も棚を替えたり、ポイントを替えて挑戦しましたが相変わらずの餌取りでカワハギやヨコスジフエダイが顔を見せる位です。

鯛ラバをやっている釣り友に電話しても、そちらも同じように芳しくないとの事。
私が帰って来た途端に釣果が著しく低下したようです。
島では私が遊びに来た事が数日もせず島中に伝わったらしくあちこちから連絡を受けます。
もしかしたら海の中まで伝わってお魚さん達が嫌な奴が来たと逃げて行ったのかな~。

明日も凪が続きそうですが、さてどうしょうかな~。
何処に行っても、何をしても釣れそうにはないのです。
行っても釣れないから釣りの意欲も半減しましたが、行かなくては釣れないからな~。

久しぶりに平戸の海に浮かびました。  鯛ラバ

2014年05月13日 | 日記
昨日の嵐がウソのように今朝の海は穏やかに凪いでいます。
待ちに待った平戸での釣り、釣り友の船にお邪魔して今日はまず様子を探る事にしました。

私が来る直前から釣果が落ちて来たとの事、それでも今まで釣れていたという隣の島の近くまで遠征です。
南西の風がややありますがシーアンカーを入れるとまずまずの速さで流されます。
これなら釣れるはずなのですが・・・。

巻けども巻けども全く反応がありません。
何度もポイントを少しづつ変えながら流し直しますがカブラを噛む当たりさえないのです。
私一人ならとっくに諦めて場所を移動していたことでしょうね。

流石に船長です。
そんな厳しい中でも「来ましたよ。」と竿を曲げています。
結構重そうですし、本当にやっと捉えた当たりですから丁寧に時間をかけてやり取りしましたよ。
重たいはずです、なんとゴーマルクラスがダブルで釣れていました。

その後も船長は良型をもう一匹追加。
その他イトヨリなどもゲットするのですが、私には数匹のトラギスがカブラにヒットしたのみでした。

それでも辛抱して朝七時から午後壱時まで六時間も巻き巻き続けましたが私の竿が当たりを捉える事はありませんでした。
とうとうこの一級ポイントを諦め、港の近くで少しだけやってみる事にします。

「せっかく宮崎から来たのだぞ ! 」
「お願い ! エソでもいいから挨拶に来てよ。」
などとぼやきが出始めた時です。
私に待望の当たりが来てくれました。
何度もドラッグを鳴らし糸が出て行きます。
初めての良い当たりですから勿論丁寧にやり取りしながら上がってきたのは綺麗な58cmの真鯛でした。

ホッと一息、こうなると現金なもので途端にやる気も出ます。
すると不思議に竿が曲がるのです。
その後62cmの真鯛とイトヨリも釣れようやく竿を置くことが出来ました。

昨日の嵐と言い今日の午前中のノーバイトといい、私が歓迎されていないと嘆き節を唸ってましたが、いえいえやっぱり私を歓迎してくれてたようです。
釣り友のA氏は勿論、平戸の海に感謝の一日でした。

私の来島を知ってさっそくお米や野菜を届けてくださった島の方々にも本当に有り難うございます。
またしばらくお世話になります。

「愛犬まろん」  油絵を描いてみました。

2014年05月10日 | 日記
島を離れてより釣りに行けず暇を持て余していました。
狭い菜園や庭の手入れなんて一週間も身を入れてすればすぐに終えてしまいます。
それならばと定年前に少し習っていた油絵をまた始める事にしました。

改めて道具を引き出してみると、絵の具は固まって蓋が外れません。一つづつライターで温めて何とか外すことが出来ましたよ。
風光明媚な島の思い出など絵にしようとも考えましたが、まずは手慣らしに愛犬を描いてみる事にしました。

約一か月ほどかけて小さなキャンバスに久しぶりの絵筆を載せた次第です。
まだ完成とまではいきませんが、明日から島にしばらく遊びに行く予定ですので、取りあえず筆をおきました。

帰ってから本格的に油絵の勉強を始めてみようと思ってます。
「小人閑居して不善を成す」と言いますから、ボケ防止にはなるのかな。