３大会連続優勝！！

先日おこなわれた市長旗・こうし杯・熊本市７ブロック大会と３大会連続で優勝することができました。

優勝できたことはもちろん嬉しいですが、子ども達が毎日一生懸命反復練習して、その練習の成果がしっかり出てることがとても嬉しいです。
自信がついたのか、菱形の子どもは自分達でしっかり野球ができるようになってきました。
点を取られると、落ち込むどころかさらに声がでるようになり、ピンチになると自分たちでタイムをとって集まります。
たまに調子に乗り過ぎるところもありますげど。。

何より楽しそうにプレーをする子ども達は、見てる方も楽しく嬉しい気持ちなります。
６年生は残り３大会。野球ができることに感謝して、全力で野球を楽しんでほしいです。







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映画『セッション』を見て感じたこと

ずっと見たかった映画『セッション』のDVDレンタルがはじまっていたので早速借りて見ました。
評判通り面白しろかったのですが、野球の監督をしている立場柄ちょっと違った視点からもとても考えさせられる映画でした。

偉大な音楽家を志して飛び込んだ名門音楽大学のバンド。
伝説の鬼教師フレッチャー厳しい指導のもと必死に頑張る主人公。

本当にこの鬼教師の指導が正しいのか、それとも間違っているのか。
生徒達の将来のためになるのかならないのか。

指導を受ける側がどんな指導を望んでいるのかも人それぞれ。
勉強やスポーツなどいろいろな考えの指導者がいる中、
どの指導が正しくてどの指導が正しくないのか見極めることはとても難しいと感じます。

最終的には指導を受ける本人が人生に幸せを感じられるかどうかが大切だと思います。
過去の辛い経験も見方を変えれば、幸せになるための大切な経験だったと考えればもっとたくさんの人が幸せになれる気がします。

野球をやっていれば、負けることや悔しい思いをすることも必ずあります。
子ども達にはそんな経験をプラスだと考えて楽しく野球や人生を続けていってほしいです。

ちょっと特殊なキャプテン

シャイな菱形のキャプテンの原田啓佑くん。
一見不真面目な子なのかな？と思うほど練習中にやる気や努力をが見られません。「キャプテンになるの嫌だな〜」と言っただけあって、みんなをグイグイ引っ張って行くような気配がありません。。

しかし、本当は筋金入りの負けず嫌い。
手のひらには子どもとは思えないくらいの大きなマメができています。
バットの振り過ぎで腱鞘炎ぎみになり、前大会ではマクダビットを手首に巻いて打席に立ちました。
熊本市の大会では決勝までの７試合で打率.640、ホームラン６本そのうち３本は３試合連続となる柵越えのホームランでした。
学童野球ではめったにお目にかかれない柵越えのホームランを最近１０試合で５本も見せてくれました。

一年前は病気で入院して何ヶ月も野球ができなかったことや、陰の努力を知っているからか、啓佑くんの活躍は自分のことのように嬉しく思います。
下級生の面倒見もよくチームみんなから慕われるちょっと特殊なキャプテンです。




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