「花冠」三月号掲載句 2009-02-15 11:07:06 | Weblog 作品7句Ⅱ欄 お降り 短日やまたたかぬ灯とまたたく灯 お降りや庭石が濡れ土が濡れ 身に余る冬至の夕日部屋じゅうに 冬ざれの巨木俯くことはなし 一人居の灯をあかあかと去年今年 初明り草一本も生きている チチと鳴き樋をならして初雀 « 花冠2月号掲載句 | トップ | 花冠5月号掲載句 »