４．２９

昭和の日ふいと日の丸行進曲
あれもこれも今につながる昭和の日
坂の上の雲見つづける昭和の日
昭和の日五年刻みの人の性

４．２８

歯科検診。
通院しているＳ診療所は障害者に理解があって、先生も衛生士さんも車椅子の扱いが手馴れたもの。治療台への乗降も抜群。介護サービスは言葉だけではないことを行政はわかって欲しい。

４．２７

訪問入浴。
訪問入浴とは、３人のスタッフからなり浴槽持参で全介助で入浴させてくれる介護サービスの一。

４．２５

雨のち曇。地域によっては荒天で、気象台ではメイストームとのこと。


ＧＷのスタート。１６連休も可能だそうだ。

４．２４

同人の皆さんからつぎつぎと「樟」へのお心のこもったコメントを頂く。嬉しい限り。

ケアマネさんから７月のショートステイ打ち合わせのＴｅｌ．

義兄大腸検査。異常なし。

４．２３

デイケア。「樟」を少し配る。このさい少々自己中心の気がするが許してもらえるだろうと甘えて。

正子先生に跋でお褒め頂いた句が脱落しているとＫ氏から指摘される。
　　靡くことなくて月下の曼珠沙華
　　池をめぐる樹々それぞれの木の芽張る
完全に私の校正ミス。増刷の折にはと笑って誤魔化す。

きょうはおやつに手作り桜餅にお薄がでる。茶碗が重く、介助してもらって、西大寺の大茶盛の気分。

４．２２

午後通院。大きな変化なし。
来宅の方々に「樟」を贈呈する。
同人の方からも早やコメントを頂戴した。

将棋名人戦、郷田九段が雪辱、タイとなる。熊本城での初のお城将棋だった。

４．２０

花冠ホームページに句集「樟」が大きくアップされている。晴れがましさに驚くばかり。

４．１９ 句集「樟」完成

句集「樟」が配送された。実物を手にすると喜びがわいてくる。どんな反響があるかと楽しみでもあり怖くもある。
あらためて高橋信之、正子両先生に謝意を申し上げる。
　　新しき句集の重さ麗かに

花冠５月号掲載句

作品７句Ⅰ欄　菖蒲の芽
黄水仙咲きしばかりの香に会いぬ
菖蒲の芽くるりと光り弾きけり
木の芽張る日面の枝日裏の枝
冴返る窓辺に寄れば日の匂い
日が射せば羽虫耀く余寒かな
鶯をまねる口笛もう鳴らぬ
しばらくは春動く窓少し開け