「水煙」4月号掲載作品 2006-04-25 23:32:32 | Weblog [作品7句欄] 我放つ音立春の音となる 丸文字の廃れしバレンタインデー 老幼の御慶それぞれ承る パソコンが流す音楽冬の夜 平積みの本抜き取って日向ぼこ 初冬の光あまねく雨上がり 指でさす車窓の紅葉濃く薄く | トップ | 第七回橘俳句賞受賞作品(平成... »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 好きな句 (宮地ゆうこ) 2006-04-26 23:51:47 我放つ音立春の音となる立春のはりつめた空気の中、自らを凛と示して在る。平明で深く、好きな句です。 返信する 歓迎いたします。 (高橋正子) 2006-04-27 23:23:18 ブログ句会へご入会、歓迎いたします。さわやかなテンプレートですね。ご自分のペースでご投句いただければと思います。ご投句楽しみにしています。よろしくお願いいたします。 返信する 正子先生へ (矢野文彦) 2006-04-30 13:23:13 早速歓迎のお言葉ありがとうございます。なかなかスタートが切れませんがよろしくお願い申し上げます。 返信する 規約違反等の連絡
立春のはりつめた空気の中、自らを凛と示して在る。平明で深く、好きな句です。