藤田洋子/花冠同人

藤田洋子の俳句ブログ

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6 コメント

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寒さ (碇 英一)
2005-12-08 21:22:14
木々雨に濡れたまま夜となる寒さ



読むだけで寒さを実感いたします。
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好きな句 (おおにし ひろし)
2005-12-08 21:33:13
落葉掻く悲しきときも音立てて



冷静に申し上げれば石川啄木系の大変感傷的な句だと思います。しかし、私はこんな句が大好きです。
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落葉掻く (臼井虹玉)
2005-12-09 09:13:53
落葉掻く悲しきときも音立てて



いつものように淡々となされている落葉掻きに見えても、その作業をしている人の心の中にはいろんな感情が込められているのですね。日々淡々とこなされていく主婦のルーティーンの蔭にある豊かな感情に、人間的なものを感じて心惹かれます。
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寒さ (志賀たいじ)
2005-12-09 13:56:38
木々雨に濡れたまま夜となる寒さ

落葉掻く悲しきときも音立てて



洋子さまの句は坦々と詠まれていて、とても表情豊かに膨らみがあり、「濡れたまま夜となる」「悲しきときも音立て」好きな表現ばかりです。
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落葉掻 (今村七栄)
2005-12-09 20:44:55
落葉掻く悲しきときも音立てて



とても説得力があって勉強になります。

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お礼 (藤田洋子)
2005-12-09 23:49:00
英一様、ひろし様、虹玉様、たいじ様、七栄様

 「寒さ」と「落葉掻く」の句に、このような嬉しいコメントをいただきありがとうございました。コメントいただきながら、皆様の句になかなかコメントできず申し訳ありません。少しずつ鑑賞させていただきます。
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