藤田洋子/花冠同人

藤田洋子の俳句ブログ

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12 コメント

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数え日 (志賀たいじ)
2005-12-28 10:22:10
数え日の地平に低く星点る



低く点る星は一番星であろうか、晴れの日は私も書斎の南へ一番星を見て、今日一日を思い反すのが常です。作者が数え日の星に思いを重ねるこの句に共感します。
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年用意 (祝恵子)
2005-12-28 11:11:55
玄関のまずは書を替え年用意

残すこと数日、徐々に年迎えの準備ですね。忙しくなりますね。
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蜜柑 (渋谷洋介)
2005-12-28 11:34:54
湯上りのともに蜜柑を剥き会えり



師走のほっとしたひと時、静かに時間が流れます。
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数え日 (かわなますみ)
2005-12-28 13:36:09
数え日の地平に低く星点る



慌ただしい数え日の中、地平近くの星に目を留められる、そのお心の在りように憧れます。低く点る星に、このひととせを想い、残りの日々を惜しみ、また来たる年への希望を託されたことでしょう。

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数え日 (平田 弘)
2005-12-28 14:11:16
数え日の地平に低く星点る



冬の星が低く輝く押し詰まった夜空、一息つける安らぎを思います。
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師走 (池田多津子)
2005-12-28 20:53:11
過ぎてゆく師走の日々に星満ちる

 慌ただしく過ぎる師走の日々、空には凍てる星空があります。変わらぬ星空のように日々を過ごしたいものです。 
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お礼 (藤田洋子)
2005-12-28 22:35:02
たいじ様、ますみ様、弘様、「数え日」の句に、

恵子様、「年用意」の句に、洋介様、「蜜柑」の句に、

多津子様、「師走」の句に、嬉しいコメントをいただき大変ありがとうございました。

はや年の瀬となり、何かと慌しく暮れてゆく日々ですが、ふと心安らぐひとときは嬉しいかぎりです。

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年用意 (碇 英一)
2005-12-29 02:19:32
玄関のまずは書を替え年用意

 新年の句か、それなりの書。新しい年を迎えるに相応しい書き物。心改まりまる年用意です。
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年用意 (大山 凉)
2005-12-29 08:42:48
玄関のまずは書を替え年用意



気ぜわしい中にも

年の暮れの準備も整ってきましたね。

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お礼 (藤田洋子)
2005-12-29 21:55:49
英一様

凉様

 「年用意」の句に、嬉しいコメントを寄せていただいてありがとうございました。信之先生の新年のお句と正子先生の素敵な書に、気持ちもあらたまりました。
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