地方での日々。

地方における悪戦苦闘の記録。

プロポーズ大作戦(終)。

2007-06-27 01:33:15 | Weblog
ずっと見ていたドラマが昨日、完結した。
今日、そのビデオを見たのだが・・・。

清々しく、そして、切ないドラマだった気がする。
最後は、ハッピーエンドで終わりはするのだが。

しかし、30半ばにしても、切ない気持ちになるんだなー。
なんか、変な感じ。

久々にすっかり、ドラマにはまってしまっていたのだが。
いつ以来だろう。

星の金貨以来か。
って、古すぎか・・・。

11回見てきたが、やはり、途中で、じいちゃんが言ったセリフが
一番、心に残ったな。
今でも、心に残っている。

「あしたがいつでも来ると思うなよ」
「やりたい事は、やりたい時にやらなきゃダメだ!!」
「あしたやろうは、バカヤロウなんだよ」

非常にメッセージ性の強いドラマで。

多くの哲学者が言っているように、
「今を一生懸命生きる」
のが、人生を充実させるのに一番大切なことなのだろう。

はまりすぎて、別のラストになっているという小説まで買って
来てしまった。

フーム。
人生は楽しい。


色々考える2。

2007-06-26 23:17:26 | Weblog
さらに、今日は、この先、何をやって、どう生きていくべきか
についても、久々に少し考えた。

それは、「ハーバードMBA留学記」という本を購入したことが
影響している。

僕は、司法試験の勉強を始める前。
27~8才のころ、仕事をしながらも、
「このままではいけない。何かをしなくては!!」
という思いに強く駆られていた。

それで、何をやるかを考える際に、MBA関係の本も沢山読んでいた。
もちろん、司法試験関係の本も沢山読んで。
医者関係の本なんかも沢山読んだ記憶がある。

それで、一応、司法試験をやることに決めた。
だから、いまさら、このような本を買うことは無いと思っていたのだが。

本屋で、結構積み重ねられていて、「人気ブログの書籍化」との帯が
ついていたので、思わず手にとってしまった。

自分でもブログを書いているだけに、人気ブログとか聞くと、ピクッと
反応してしまうのだと思う。

で、パラパラ読んで、結構面白そうな気もしたが、
「MBAか。とりあえず、良いかな。」
と思い、一旦、本を置いた。

が、なぜか、ふと、どんな作者なのか気になって、著者紹介をパラパラと
見直してみた。
そしたら、司法試験合格者だった。

それで、強い興味を惹かれて、購入に至ったのだが。

もちろん、僕とは大違いで、東大現役中に合格したという、優秀な方。
ただ、面白いのは、修習所にも行かず、経営コンサルに入っている経歴
だった。

司法試験合格者が、修習所に行かずに、旧大蔵省などに行くケースは、まま
あるのだろうが。

いきなり経営コンサルになるとは、発想が自由だと思う。
まあ、試験に受かっている以上、いつでも法律家には成れるという思いも
有ったのだろうとは思う。

で、本自体は、まだ読み終わっていないが。
ハーバードへの留学経験が何を残してくれたかという部分で。

ビジネススキルの基盤を確固たるものにしてくれたのは、もちろんだが、
2年間絶えず、「自分がどんな人生を送りたいのか」を自分に問いかける
内省のプロセスを迫られたことが大きかったというようなことを書いていた。

これは、非常に大きなことだと思う。
どんな人生を送りたいかということは、何の仕事をするかなんかより、はるかに
重要な問題なのだが、普段、中々、真剣に考えることがない。

どんな法律事務所に入るかより、はるかに重要な問題なのだが、僕自身、どんな
法律事務所に入るかより、全然考えられていない。

僕は、比較的、物事をチクチク考えるのが、好きな方だが、それでも
「自分がどんな人生を送りたいか」を真剣に考え続けることは少ない。

やはり、「どんな人生を送りたいか」ということが、根本にあって、
そこから、どんな仕事をするか、どこに住むか、など様々なことが決まって
くるのだと思う。

じゃあ、僕がどんな人生を送りたいか。
これが、難しい。

少なくとも、僕は、仕事も、プライベートも両方、充実させたいと思っている。
出来れば、年に1ヶ月くらいは、まとまった休暇が欲しい。

やりたい時にやりたい事をやれる人生が良い。
自分の好きなところに住みたいし。

正直、我儘な望みではあるが。
ただ、こういう望みをかなえようと、努力したことはこれまで無い。

1ヶ月の長期休暇なんて、仕事したら、取れないと、ハナから諦めて
きた。

そんな生き方で、本当に良いのだろうか。
望みはハッキリしているのに、それを何の努力もなしに放棄してしまう。
そんなんで、良いのだろうか。

僕の好きな、作家で、ウェイン・ダイアーという人が居る。
アメリカの心理学者だ。

この人の本は、アメリカで、何冊もベストセラーになっており、世界中で
翻訳されている。

この人は、自由な時間を追い求め続けて、学校教師、心理カウンセラー、
大学教授、作家と職を変えていっている。
で、最後には、世界的なベストセラーを書いて、巨万の富を築いている。

おそらく「自由な時間の沢山取れる人生を送りたい」という強い思いが最初に
あって、それを実現するために、仕事を選択して行ったのだと思う。

こういう生き方が、一番、理に適っている気が、僕は、する。

と、また、書いていて、なにが言いたいのか良くわからなくなってきているが。

要は、「自分がどんな人生を送りたいのか」をしっかり考えなくてはならない
ということだと思う。

そして、仕事は、それをかなえる手段の一つなのだと、僕は強く思う。
僕の場合、年が年なので、出来ることも狭まっては来ているが、別に
弁護士にこだわる必要もないのかなー、と思う。

僕の送りたい人生に上手く乗っかってこないのなら、ほかの事をやるのも
全然、有りだなと思う。

炭焼き職人で、細々と田舎で自由に暮らすなんていうのも、有りかもなー(笑)。

久々に、超大作になってきているが、まあ、もう一度、白紙にして、自分の
人生を見つめなおし。
弁護士も選択肢の一つに過ぎないと考えてみたい。

やはり、人はどんどん変化するもので。
27の頃の僕と、今の僕とは、また、違っているのだから。

色々考える。

2007-06-26 22:30:39 | Weblog
今日は、久々に色んなことを考えた。
最近、忙しくて、何かを考える時間もないのが正直なところ
だが。

まあ、今日は、スポッと時間が出来たので。

まずは、人生の終え方について少し考えた。
かなり大上段な切り口だが・・・。

チャリンコで日本一周を終えて、家まで後40キロというところ
で、トラックにはねられて亡くなられた80歳の方の記事を目に
したからだった。

トンネル内で起きたとのこと。
1キロ以上のトンネルみたいだから、自転車乗りにとっては、かなり嫌な
ところだ。

僕なんか、一時期、地図を見て1キロ以上のトンネルが、あることが
分かると、わざわざ、遠回りしてでも回避したりしていたからな・・・。
まあ、それぐらい、田舎のトンネルを自転車で走るのは、嫌なものでは
あるのだが。

最初、記事を見たときは、家まで、もうすぐなのに。
80歳のイキの良い爺ちゃんは、無念だったろうなー、と素直に思った。

ただ、しばらくして。
意外に、悪くないのかも知れないな、と思い直した。

僕にも、80才を超えた祖母が居るが。
もう20年ほど寝たきりで。

ここ、10年くらいは、施設に入っている。
幸か不幸か、頭は、未だにしっかりしている。
ほとんど、ボケていないということだ。

ハッキリした頭で、知らない施設で、寝たきりで10年以上
暮らすというのは、どういうものなのだろうか。

祖母は、祖父のおかげで、十分なお金も持っている。
潤沢なお金があっても、施設で寝たきりで、何も出来ない時間。
人生の最後が、それで良いのか。

お金の無力さを痛感する。

一方、そういう風になることも無く、ぴんぴんに健康で、80歳になって
まで、自転車で日本を一周できる状態のまま、亡くなっていく。

もちろん、自宅でひっそりと健康なまま、老衰で人生を終えるのが
いいのかもしれない。

と、書いていて、よくまとまりが付かなくなってきたが。
事故で亡くなられたこと、それ自体は、不幸なことでは有るが。

80歳になってまで、自転車で日本を一周できる健康とバイタリティー
を持ち続けられたことからすれば、この方の生き方は、かなり幸せな
ものだったのではないかと推測できる。

僕も、80歳になっても、自転車で、日本一周できるくらいのバイタリティー
は、持っていたいと思う。
まずは、健康だろうなー。


年・・・。

2007-06-21 00:10:08 | Weblog
パスポートが、7月に切れるので、更新に行ってきた。

で、パスポート用の写真を撮ったのだが・・・。
我ながら、老けたなーと感じた。

周りの人には、若いと言われるほうなのだが。
写真は誤魔化せない。

10年前に撮ったパスポートの写真と比べると如実に分かる。

まあ、30半ばだから仕方ないか・・・。

で、今、桑田が好投したシーンをネットで見た。
桑田も同じ30代だけに、活躍を聞くと素直に嬉しい。

よく、39歳にして、アメリカまで行くよなーと思う。
まあ、メジャーでやることは、今後、桑田が日本でコーチないし
監督をやる際に、必ず生きるのだろうとは思うが・・・。

元々、僕は、桑田の野球職人的な佇まいが嫌いではないのだが・・・。
燃え尽きるまで野球をやり続ける彼のスタンスは、正直、格好良い
と思う。

多分、桑田は自分の哲学をしっかりと持って生きているのだと思う。
しっかりと芯の通った。

調子の良い内に辞める美学もあるのかもしれないが。
そこには、僕の心を打つものはない。
やはり、燃え尽きるまでやって欲しい。

辰吉なんかは、結構叩かれ易いが。
僕は、好きだ。
あの、燃え尽きるまでやる生き様。

もう、燃え尽きているという噂もあるが・・・。
ただ、辰吉も確固とした哲学を持っているのだと思う。

まあ、自分の人生なのだから、本人が納得できるまでやれば
良いと思う。

僕は、しっかりと自分の哲学を持って、それを貫いて生きている
人が好きなのかもしれない。

爽やかな季節・・・。

2007-06-17 23:50:07 | Weblog
本日の英語読書量  3.0万語  (累計 72.0万語)

最近、家を出る瞬間に、物凄く爽やかな空気を感じる。
一応、梅雨入りはしたが、まだまだ、湿度も高くなく、気温も
ほどほどで気持ちよい。

9時か10時に家を出て、チャリンコに乗って移動しているが、
この時も、とても気持ちが良い。

5月、6月がこんなに気持ちの良い季節だと心から、感じられるのは
本当に、何年ぶりなんだろうと、今日、思った。

司法試験の勉強をしていると、今頃は佳境。
季節がどうのと言ってられる時期ではない。

そんな生活を6年は、やっていたわけだから、この時期の爽やかさは
分からないはずである。

つくづく、受験生活は、人生を浪費するなーと思う。
もちろん、苦労して得るものもあるのだろうが。

やはり、トータルで見ると、マイナスの方が多い気がするなー。
まあ、3年くらいまでなら、プラスかもしれないが。

途中で逆転するのだろう。





ボート釣り。

2007-06-14 22:39:59 | Weblog
一昨日、久々にボート釣りに行ってきた。
場所は、三浦半島の先端近くだ。

何年ぶりかで。
狙いは、キス・メゴチなど。

天気もよく、波も穏やかで最高の釣り日和。
魚は、豊富で、一日中、ほぼ入れ食い状態。
2人で、70~80匹は釣ったのではないだろうか。

もっと真剣にやっていれば、100匹くらいは固かったと思われ。
東京湾の豊かさを思い知る。

久々に、魚探を持っていったので、動くか不安だったが、無事に起動し。
砂地、岩場、岩混じりの砂地など、いろんな場所を探ることが出来た。

といっても、サイズは小さかったが。
一番大きなキスで20センチも有っただろうか。

まあ、それでも、小気味良い引きを堪能させてもらった。
で、夜は、パクパクと天ぷらを堪能。

食べきれないかと思ったが、意外にあっさり食べつくしてしまった。

やはり、海はヒーリング効果あるな。
相当に癒された。

平日に好き勝手に釣りに行けるなんて、恵まれていると思う。






勉強。

2007-06-10 01:37:33 | Weblog
本日の英語読書量  2.0万語  (累計 69.0万語)

最近、英語の勉強が面白い。
勉強のメインは財務会計で、サブで英語の勉強をしているのだが。

なんとなく、メキメキ力が付いている気がする。
僕の最初のレベルが相当に低いからだと思うのだが・・・。

それだけに楽しい。
何をやってもそうだが、自分の実力がグングン伸びているのを実感
出来るときが一番楽しい時だと思う。

ヒアリング対策として、CDを0.5倍と2倍で聞いたりしている。
ゆっくり完璧に聞いて、それを高速で聞くという方法だ。
これが中々、効く。
2倍速だと、英語を英語のまま理解しないと当然ついていけないし。
英語脳の確立にも寄与している気がする。

文明の利器に感謝だ。

懸案のスピーキングのほうも何とか対策が立ちそう。
最近は色んな教材が出ていてホント助かる。
いい教材を見つけたときなんかは、感動ものだ。

英語の勉強方法も、昔に比べて格段に進歩している気がするし。

が、多少勉強が進んで見えてきた気がするが。
TOEIC900点とかは、正直、スタート地点に過ぎないんじゃないか
という気がする。

第二外国語の習得のという意味で。
やはり、違う言語を身に付けるというのは、遠い道のりなわけで、
TOEICで900点取ったからといって、マスター出来ている
わけがなく。

未だに、日本語だって自由自在に操れているか微妙な気もするし。
それぐらい、一つの言語の習得は難しく、時間も掛かるものなのだろうと思う。

まあ、日常会話が適当に出来るレベルは、そう時間掛からないのだろうが。

で、今日は、夕方から、予備校主催のUSCPAの交流会に参加してきた。
僕は、通信で講座を聞いていたので、こういうのはとても助かる。

30前後くらいの人が多く。
結構、いろんな人と話が出来た。

合格者も数名来ていて、色々話を聞かせてもらった。
別の場所では、僕も合格者として偉そうに話をしているので、何か不思議な
感じもした。

まあ、それぞれに色んな世界があるということで・・・。

かなり盛況な感じもしたのだが。
皆、USCPAを取ってどうするのか、微妙に疑問を感じた。

僕は、監査系で仕事をしていくつもりは無いので、別にUSだろうが、
日本だろうが関係ないのだが。

日本で、監査ないし会計系の仕事をするなら、やはり日本の公認会計士
の資格を取らないと、厳しい気がする。

実際、日本の監査法人で、USの資格保持者を雇ってくれるようだが、
かなり冷遇されていると聞いている。
まあ、それはそうなわけで。

正直、アメリカの税法とアメリカの会計基準を知っていても、日本では
限りなく役に立たないのではないかという気がする。

話はズレてくるが、大手の渉外事務所などでは、留学させて、外国の、
主にアメリカだろうが、弁護士資格を取らせているが。

あれも正直、そんなに役に立つものか、最近疑問を感じる。
僕も、試験に出るから、今、税法だけでなく、アメリカの法律を本当に
薄く広く勉強しているのだが。

アメリカは、連邦法もあるが、州法もあるわけで。
日本と違い、商法レベルが州法だったりしていて。
まあ、統一法になっていたりするのだが。

それに、法律は、やはり文化的バックボーンがないと解釈が難しい
気がする。
というか、微細な解釈は、向こうで生まれ育ってないと出来ないと
思う。

まあ、外国の弁護士と話をする際、話が通じやすくなるというレベル
で、役に立てばよいのかなー。

と、今日も見えない話をダラダラ書いてしまった・・・。




去年の今頃。

2007-06-06 00:12:16 | Weblog
ふと、思い立って、去年の今頃のブログを読み返してみた。

完全に試験一色・・・。
と思いきや、結構、ブログには息抜きのことばかり書いてある。

やれフリークライミングに行ったとか。
サウナに行ったとか。
ワールドカップ見たとか。

我ながら、ローに通いつつ、よくそんな時間があったなーと思う。

しかし、懐かしいな。
受験時代。

もう過去のことになっているんだなー。
と、ちょっとホッとしたりして。

本試験当日も、夜の7時くらいにブログを書いているから、
我ながら面白い。
まあ、試験のことを語れる人も居ないから、ブログに書くだけで
結構、すっきりしている部分も有ったのかも知れない。

「よく書くよな、俺。」
とか、自分で思ってしまった。

当時は、大変だったんだろうが、ローには、楽しい思い出しか
残っていない。

人間、よく出来ているもので、辛いことはどんどん忘れていく。


久々にゲット。

2007-06-05 01:24:41 | Weblog
今日は、急遽オフにして、昼まで惰眠を貪ってしまった。
で、グダグダしてても仕方ないので。

昼から、10キロぱかし走ってみた。
暑かった。

今日は、蒸し蒸ししてて、夏のような気候。
結構、日が照ってるし。
昨日、かなりのペースで5キロ走ってるしで。

結構、辛かった。
7キロ過ぎてからは、「もう止めよう」と囁く自分との
戦いだった。

しかし、平日の昼間に公園を走るというのは中々面白い。
途中から、近くの高校の野球児が、同じくランニングを始めて。
女子マネージャーなんか居たりして。

高校時代を思い出した。
といっても、僕の場合は、かなり不毛な高校時代だが・・・。

高校の時に、有り余ったエネルギーを運動に費やして居ればなー。
なんて、思ってしまった。

まあ、1年の途中までは、空手部で、空手をやってはいたのだが・・・。

で、夜は、シーバスを狙いに近くの運河に。
今日も、運河は凄いことになっていた。

バチ抜け真っ盛りで、魚だらけ。

が、ルアーには、中々食いつかず。
当たりがあるのみ。

結局は、持参した青イソメに頼ることに・・・。
それでも、50センチ弱の魚らしい魚が釣れたので、それなりに
満足できた。

しかし、夜の運河は気持ちよい。
明らかにヒーリング効果があるな。

5キロ。

2007-06-04 00:59:32 | Weblog
本日の英語読書量  1.0万語  (累計 67.0万語)

今日は、5キロぱかし走ってきた。
いつもと違い、ちょっとスピードを上げてみた。

というのも、マラソントレーニングの本を立ち読みしたからだ。
やはり、スピードトレーニングも混ぜないと力は伸びない
らしい。

で、3時間30分のペースで走ってみたのだが・・・。
今の僕には、とても無理だ。

高橋直子とか有り得ない。
人間じゃあないな・・・。

あと、自分の限界の80パーくらいで走るのも取り入れると良い
らしいのでやってみたが・・・。
いやー、こんなスピードで走るのは、何年ぶりか。

たまには、違うことをやると、面白い。